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第290号 発 行:株式会社船井総合研究所
事務局:TEL 03-6212-2945 杤尾 圭亮
E-mail:[email protected]
────────────────── 2,033部発行───
週刊まちおこしをお読みいただいている皆様。
いつも本当にありがとうございます。
編集事務局の杤尾 圭亮です。
さて、本号をもって週刊まちおこしも290号といよいよ
300号まであと10号を残すのみとなりました。
そこで!!!!
300号を記念した大幅な各種リニューアルを行いたいと思います。
皆様、ぜひお楽しみに!!
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今週のコンテンツ
■ 今日からはじめるまちおこし実践ノウハウ
『人材活用論 その4』
■ 今月のまちおこし特集 10月版 その2
「 倉本 登 氏」
■ コンサルティング商品紹介
「まちおこし 講演会」
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■ 今日からはじめるまちおこし実践ノウハウ 10月版
『人財活用論 その4 ~ヨソモノ、バカモノ、ワカモノ~』
こんにちは!!!船井総合研究所、地域ブランド創造
チームの杤尾です。本日は、人財活用論、の4回目。
テーマは、ヨソモノ、バカモノ、ワカモノです。
地域活性化の人財を考える場合、この三要素が非常に
重要な役割を果たすことは何度かメルマガでも述べて
参りましたが、先日もある講演先でこのことを実感し
ました。
先日、長野県のあるJCで講演を頼まれたのですが、
そのJCは、地域を活性化させるために、ブランド化
を考えており、そのための道を模索していました。
実は、講演もそのためのヒントを、という内容であった
のですが、その取組み姿勢には本当に感銘を受けました。
まず、委員長レベル(JC部会のトップ)の人間が部会
のメンバーを引きつれて、船井総研まできて22時まで
今後の町のあり方について相談して帰りました。もちろん
車で日帰り、という強行軍です。
その後、講演前に一度お邪魔したのですが、その席上で
今後のブランド化のお話をしたところ、議論が白熱し、
20時で終わるところが、ずれ込みにずれ込んで、結局
解散したのはなんと22時を超えました。
私も色々なまちおこしに参加させてもらいますが、中々
ここまで白熱した議論に出会うことは少ないのですが、
その原因を考えたところ、このJCという組織そのもの
が"若い集団"である、という点にどうやら原因があり
そうです。
考えてみれば、これまで訪れた先でもまちおこしの勢い
を作り出した一要因は、、、
黒川・・・温泉組合の三人の若者が看板撤去
由布院・・三人の若い旅館主が開始
内子・・・役場の若いスタッフが古い町並みを保存
からほり・若い建築家が伝統家屋を改装
長浜・・・商工会青年部 OB
足助・・・役場の若いスタッフ
札幌・・・学生出身の若き祭りプロデューサー
といった、若い集団です。
実は、先日、茨城県の小川町というところで開発された
2個 6500円の高級プリン「おみたまプリン」を
取材したのですが、こちらも開発者は、小川町商工会
青年部の皆様でした。
良くも、悪くも(時々ワルノリしてしまうこともありま
すが、、、)若い集団、外来者は、ある意味、地域の
常識をしらない、もしくは変えられるという意味で、
「バカ」になりきれる人々であり、それが勢いを作り出
す要因となるのでしょう。
思いは1人ではモノにはなりません。現在地域への思い
を強くもつ方は、一日も早くその思いを組織化してみて
ください。きっと大きな力になるはずです。
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(文責:杤尾 圭亮 プロフィールはこちら↓↓↓↓↓
http://www.machiokoshi.net/members/tochio.html)
ついにスタート!!
ブログ 地域活性化コンサルタント日記!!
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ブログ : http://blog.livedoor.jp/keisuketochio/
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■ 今月のまちおこし特集 10月版 2(隔週更新)
『 倉本 登 氏 インタビュー』
産学官連携。聞こえはいいですが、本当の意味で、民間、
行政、そして大学が協力体制を作ることは非常に難しい
といえます。
今回、ご紹介するクリエーターは、この難行に取り組む
北の大地「北海道 北見市」の鉄工所社長の倉本登氏で
す。同氏は、北見ソーラーカーを皮切りに次々に新しい
産学連携にチャレンジし 成功を収めつつあります。
しかし、もちろん倉本氏にも乗り越えなければならない
ハードルがいくつも存在しました。
では、倉本氏が乗り越えなければならなかったハードル
とは一体どんなハードルであったのでしょうか?
また倉本氏はどのようにハードルを乗り越えたのでしょ
うか?
詳しくは、下記レポートにて!!!
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http://www.machiokoshi.net/100angya/reports/index.html
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■ 今月のコンサルティング商品
『 地域活性化 講演会 』
近頃、講演を依頼されます。この中でも特に顕著なのが
「事例を話して欲しい!!」
という要望です。
実際に色々な地域を回って、情報を集める事ができる
というのは、地域活性化コンサルタントの唯一かつ絶対
の強みです。
創造的破壊、もしくは破壊的創造と言われる
「イノベーション」こそが今後のまちおこしには必要
だと思いますが、残念ながら0から1は生まれません。
ですから、私達のようなたくさんの事例を持つものが
少しでもお役に立てる機会が講演なのでしょう。
ブログ 地域活性化コンサルタント日記!!
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ブログ : http://blog.livedoor.jp/keisuketochio/
などをみていただき、面白そうな事例があれば、ぜひ
呼んでください。
そしてそのときの皆様の情報をまた全国にむけて発信
させてください。
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