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第309号 発 行:株式会社船井総合研究所
事務局:TEL 03-6212-2930 杤尾 圭亮
E-mail:[email protected]
────────────────── 2,152部発行───
みなさん、こんにちは!!!
週刊まちおこし編集長の杤尾(トチオ)です。
先週は、出張で北海道に行ってまいりましたが、本当に花
粉が少ないですね。でも、東京に帰ってくるとまた症状は
元通り、、、。今月は、東京論をテーマにお送りしており
ますが、東京が花粉で一杯であることは間違いないですね。
さて、今回のテーマでは、第一回は東京の活用の仕方、第
二回は東京という立地について、そして今回はその近郊に
ついてまた詳しくご紹介できればと思います。
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今週のコンテンツ
■ 今日からはじめるまちおこし実践ノウハウ
3月版 『東京論 その3』
■ 今月のまちおこし特集 3月版
『山内 道雄 氏 インタビュー』
■ 今月のコンサルティング商品(最終月です)
年度末ブランド講演パッケージ
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■ 今日からはじめるまちおこし実践ノウハウ 3月版
東京論 ~その3~
東京という立地を考える場合、私がまず最初に頭におもい
うかべるのは、そのマーケットとしての有望性です。
その数、実に3000万。
首都圏とは言ったもので、現在日本の人口の実に25%が
この関東の首都圏に在住すると言われています。
では、この首都圏のどこにうまみがあるのか?たとえば、
最近 首都圏で見られる事例は、東京の地方へとブランド
やトレンドが伝播する流れではなく、、、、
地方から東京へと流れるブランドの存在です。
例えば、佐世保バーガーなどは東京での展開店舗が人気を
集めていますし、北陸、北海道などの地域限定の一次産品
をつかった飲食店が増加しています。
また、この首都圏という大規模商圏から地元へと観光客を
誘致し、地域のブランドを作り出す方法も活況を呈してい
ます。
例えば、首都圏の東京を中心に半径100kmと150km
の円を書いて、そのドーナツ状になった部分に浮かび上がる
地名に注目して下さい。
熱海、伊豆、伊東、箱根、山中湖、河口湖、蓼科、八ヶ岳
日光、鬼怒川、、そして軽井沢。
いわゆる、地域ブランドとしてあるていど確立している地名
の多くは首都圏の周りに集約されています。
ここからわかるルール化は、、、、
1.首都圏から遠い地域は、ご当地グルメや地域の特産品
を新しい形でブランド化し、リアルビジネス(店舗)
やバーチャルビジネス(通販)などで売り込むことが
可能。
2.首都圏から近い地域(200kmまで)は、直接誘客
することで、地域ブランドが確立可能。
ということです。
もちろん、これは売り込むべき商品=Productが
あっての話ではありますが、いずれにせよ、可能性は高い
ですね。
さて、みなさんは東京に対してどのような立地特性を持って
いますか?ぜひ、東京をうまく活用していきましょう。
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■ 今月のまちおこし特集 3月版
『山内 道雄 氏 インタビュー』
http://www.machiokoshi.net/100angya/reports/index.html
島根県、松江からフェリーに乗って、揺られて3時間。よ
うやく到着するその島は、海士町といいます。
しかし、この海士町。近頃 特集されまくりの人気まちお
こしの町です。
なんといっても人気は、「島じゃ常識サザエカレー」
ですが、今回の特集は現在、海人で取れる牡蠣を新技術に
よって冷凍保存する技術「CAS」を含めて、町全体の舵
取りをする町長、山内さんに焦点をあてています。
山内さんは、町長としての給料の50%カットや、島で完
結する食材の育成も含め、外貨(彼らは島外からの収入を
こう呼びます、新鮮!!)獲得策を次々に打ち出していま
す。
では、山内氏の決断はどのようになされたのでしょうか?
そもそも、山内さんを町長というリーダーにかりたてた要
因はどこにあったのでしょうか?
詳しくはレポートにて!!!
http://www.machiokoshi.net/100angya/reports/index.html
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■ 今月のコンサルティング商品
年度末ブランドセミナーパッケージ
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓詳しくはこちら↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://www.machiokoshi.net/seminor/special.html
現在、様々な地域でブランディングの御手伝いをさせて
頂いています。ブランディング、というと特産品、と話
が狭まってしまうように思えますが、実はとても広い概
念がブランディングです。
もちろん、小さな特産品からスタートする場合もあるの
ですが、そのほかにも企業誘致でブランド化したところ、
社会企業家によってブランド化している地域などその手
法は実にさまざまです。
では、地域ブランドは全て違うのでしょうか?
いえいえ、そんなことはありません。形は違えども、ほ
とんどの場合ブランドはそのプロセスにおいて必ず押え
なければいけないポイントがあります。
それがマーケティング、そしてデザインの視点です。
今回の出張セミナーでは、数あるブランド論の中でも
まちおこしブランドに必要なこの二点を特に強くお伝え
したいと思っています。
もっとブランドについてしりたい方はこちらをご覧下さい。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓詳しくはこちら↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://www.machiokoshi.net/seminor/special.html
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