第336号 ネットワーク論 その3

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　　第336号　発　行：株式会社船井総合研究所
　　　　　　　事務局：TEL 03-6212-2930　杤尾　圭亮
　　　　　　　E-mail：[email protected]
────────────────── 2,174部発行───

みなさんこんにちは。週刊まちおこし編集長の杤尾（トチオ
）です。先回にも何度かお伝えしましたが、いよいよ、「地
域クリエーターの履歴書」のウェブ版　「まちおこしの達人
」シリーズがアップされます。

記念すべき第１回は、あの「ごっくん馬路村」で有名な馬路
村のまちおこしの達人　東谷　望史　氏を特集いたします。

http://www.funaisoken.co.jp/site/column/column_1221714880_4.html

今後も精力的にアップしていきますのでご期待ください。

それでは、今週のまちおこしをお楽しみください！！

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　　　　　　　　今週のコンテンツ

■　今日からはじめるまちおこし実践ノウハウ　
　　　　　　　　　９月版『ネットワーク論　その３』

■　今月のまちおこし特集　ＨＰ版
　　　　　　　　　　『　東谷　望史　氏』
　　　　　　　　
■　第一回　即時業績アップ！１０月１日開催
旅館業・ホテル業向け経営セミナーのご案内！

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■今日からはじめるまちおこし実践ノウハウ　９月版
ネットワーク論　その３

こんにちは、相良（さがら）です。情報が欲しいと思う
事って、まちおこしに限らず時々あるはずです。そんな
時に気軽に連絡を取り合う関係の方々をつくっておくと、
いろんな意味でメリットがあります。特に自分が属して
いる業界情報を知っている方々であればなおさらです。

　こんな関係。どうやって作っていけばよいでしょうか。
情報を交換しあえる関係づくりは、地道な人脈づくりを
もって最上である事は今も昔も変わりませんが、そこに
至るまでを容易にするツールが結構あります。それがブ
ログやメールマガジン、ホームページです。全て自ら情
報をネット上に発信することが可能。今ではこれらなく
しては、プロモーション活動も語れないといってよいぐ
らいです。

　ホームページを立ち上げ、ブログやメルマガも立ち上
げて各々をリンク・連動させると、毎週のように自らの
業務や取り組み、携わっている仕事などをネット上に日
記的な感覚で数多くの方々に流すことができます。当然
見る側からの反応もあるので、最初はメールでのやり取
りでしょうが、次に直接相手と会う事にもつながり、互
いにメリットがあれば、その後も密に連絡・相談をする
ネットワークにまで発展します。

　まちおこしに限った話ではなく、どんなビジネスでも
今は普通にブログやメルマガを立ち上げ、自らの情報を
世の中にドシドシ発信しています。船井総研でも各テー
マごとに多くのコンサルタントチームが、業界情報や自
分達の仕事についてネット上に紹介しており、結果とし
て毎月新しい出会いが生まれているのです。

【参考例】
船井総合研究所　温浴ビジネスチーム
●チームサイト
http://www.u271.com/
●メールマガジン「湯けむり通信」
http://www.u271.com/mm/index.html
●ブログ「船井総研温浴チームの世界ゆるるん入浴記」
http://blog.livedoor.jp/u271/

　新しい出会いは、新しい情報共有につながり、必要と
あれば情報を出し合う事で、経営課題やより効率のよい
物事の進め方を互いに享受することにつながります。業
界最前線の情報などは、多くがこういった所を基点に入
ってくるようになるのです。

　当然ながらネットを通じた出会いというのは、最初か
ら濃い人脈になることは少ないです。しかし、出会いの
数が圧倒的に多いために、その後濃厚な関係に発展する
数も多くなります。１０年前であれば、ホームページが
せいぜいあるぐらいでしたが、ブログ、メールマガジン
と、情報を発信する方法は以前より増え、手軽に誰でも
情報発信が可能となっています。はじめるのに時間も手
間も、経費もほとんどかかりません。１年もたつと驚く
ほど人脈や情報交換のつながりが構築されるだけに、是
非実行されることをお勧めします。（相良　祐司）
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■　今月のまちおこし特集　ＨＰ版
　　　　　　　　『　東谷　望史　氏　インタビュー』

http://www.funaisoken.co.jp/site/column/column_1221714880_4.html

人口１０００人強の村で　３２億円の売上！！？？

誰もがビックリする今回の事例は、そう、あの村、高知県
は馬路村の柚子で一点突破したまちづくりのお話です。商
品数は５０を超え、「ごっくん馬路村」、「ゆずの村」は
すでに全国区商品にまで成長しています。

この柚子をつかったまちおこしの起点となったリーダーこ
そが東谷氏その人です。しかし今でこそ、馬路村農協とい
うリーダーに至った同氏のまちおこしは決して平坦ではな
かったと言います。

では、馬路村の成功の秘訣とは一体どこにあったのか？
そして、東谷氏はどのようにして成功へと歩みを進めたの
か？
さらにさらに、今後の馬路村の進むべき道とは？

詳しくはウェブレポートにて！！！！！

http://www.funaisoken.co.jp/site/column/column_1221714880_4.html

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