第346号 年末振返り論 その1

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  第346号 発 行:株式会社船井総合研究所
       事務局:TEL 03-6212-2930 杤尾 圭亮
       E-mail:[email protected]
────────────────── 2,174部発行───

みなさんこんにちは。週刊まちおこし編集長のトチオです。

この頃グッと寒くなりました。いよいよ師走という感じです
ね。まちおこしも今年の総決算です。よくこのくらいの時期
になると、さあ来年のことを考えよう!!となりますが、ま
だまだ一ヶ月あります。まずは今年を見直してみましょう。

そんな今月は、年末だからこそできる冬のふりかえり論です。

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        今週のコンテンツ

■ 今日からはじめるまちおこし実践ノウハウ 
       12月版『ふりかえり論 その1』

■ 今月のまちおこし特集
  黒川温泉 『松崎 郁洋 氏 インタビュー』
        
■「年度末 まちおこし講演 キャンペーン」


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■今日からはじめるまちおこし実践ノウハウ 12月版
                冬イベント論 その1

 こんにちは、杤尾です。町ははやくもクリスマス、そ
して正月モードに入ってきますが、年末のまちおこしで
大切なことは、今年一年の振返りです。

 何をテーマに活動していたのか?スケジュールはどう
だったのか?設定した目標は達成したのか?これをしっ
かりみなす事が非常に重要になります。

 では、なぜ、振返りが必要なのでしょうか?

 第一に大切なことは、できなかった事を反省すること
です。しかし、もう一つ大事なことは、自分達がどう成
長したのかを実感することにあります。

 先日、私が支援をおこなっている商店街の活動に参加
し、今年の反省会を行ってもらいました。この団体は、
今年の初めに、理念を作りなおし、年間スケジュールに
沿って活動を行ってきので、その年始との年末の結果を
もういちど見直したのです。

 もちろん、出来ていないこともあります。しかし見直
していくと、今年の達成度が70~80%位まで達して
おり、来年にどんな改善、そして新規提案ができるかが
かなり明らかになりました。

 さらにそのときに、メンバーが感じたのが、去年と今
年の立ち位置の違いでした。

実は昨年の今頃は、この団体では議論中心の団体である
ことに限界を感じ、解散までを考えていたのです。そこ
で今年は実行団体と自分達を位置づけ活動を行ってきま
した。

 その結果どうなったのか?自分達の「今」はどうか?
みんなで今年の事を冷静に見直し、来年の事を考えられ
るようになった。この気付きが非常に重要なポイントと
なり話し合いは来年に行いたいいろいろな施策へと広が
っていきました。

 船井総研では、力相応一番(自分の力の範囲で、一番
を狙う)をとても大切にします。しかしそもそも自分の
歩んできた道を見直さなければ力相応一番など設定でき
ません。

 敵を知り、己をしれば、百戦危うからず、

 年末というこの機会を利用して、まずは自分を知るこ
とから始めてみてはいかがでしょうか?

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(文責:杤尾 圭亮 プロフィールはこちら↓↓↓↓↓
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