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第367号 発 行:株式会社船井総合研究所
事務局:TEL 03-6212-2930 杤尾 圭亮
E-mail:[email protected]
───────────────────── 2,174部発行───
みなさん、こんにちは!!船井総研がお送りする週刊まちおこし編
集長のトチオでございます。
みなさん 大ニュースです!!Yahooの検索エンジンで、「ま
ちおこし」と検索すると われわれのHPがトップに出るようにな
りました。かれこれ、メルマガを発行してから365回が経過、ち
ょうど7年になりますから、とても感慨深いです。
これからも皆様のご期待にこたえられるように頑張っていきたいと
おもいますのでどうかよろしくお願いいたします。
それでは、本日は営業戦略2回目のお話。張り切っていきましょう
!!!
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今週のコンテンツ
■ 今月の「まちおこし実践コンサルティングの手法」
6月版 「営業戦略 その2」
■ 今月のまちおこし特集
『クリエーター No.13 松本 貢 氏 インタビュー』
■ 船井総研 まちおこし ニュース 1
『情熱経営フェスタ2009』公演プログラム決定!
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■今月の「まちおこし実践コンサルティングの手法」
6月版「営業戦略編その2」【営業戦略の基本的な考え方】
こんにちは!梅雨まじかの東京はジメジメしています。かなり太めな新井にと
って嫌な季節の到来です。
でも、雨が降らなければ農作物は育ちませんね...。
日本の四季は大切なことですから、新井は雨と汗を楽しんでいます。
前回に引き続き、営業戦略についてお話ししましょう。
簡潔にお伝えします...4つの視点で考えましょう。
4P
です。
1.PRODUCT(商品)
2.PRICE(価格)
3.PLACE(販売チャネル)
4.PROMOTION(販売促進)
です。
つまり、一言で表現すれば、
何を、いくらで、どこで、どのように、売るのか?
ということです。
多くの地域で
明確なP
不明確なP
が存在しています。
明確なP=商品、価格
不明確なP=販売チャネル、販売促進策
です。
みなさんの地域には、本当に素晴らしい商品があります。
ただ、残念ながら不明確な2Pのために世の中に出ていません。
(商品と価格は明確になっているはずです。)
PLACE...とは、どこで売るのか?ということです。
地元で?東京で?
お土産店で?スーパーさんで?webマーケティングサイトで?
具体的な販売経路を検討することです。
もちろん、それぞれの販売チャネルの特性があり、取引条件も異なります。
みなさんの商品・価格の特性に最適なチャネル(販路)は必ずあります。
ぜひ検討してください。
PROMOTION...とは、販売促進策のことです。
チラシで、新聞広告で、PPC広告で、DMで、・・・
などでどう購買意欲を喚起するのかということです。
・媒体(メディア)⇒消費者に伝える手段
・喚起⇒いかに買う気にさせるか?
の2点が重要です。
媒体は、予算(費用)によって効率的・効果的な手段を選ぶべきです。
また、喚起とは
イマだけ、ココだけ、アナタだけ
を消費者に伝えることです。
営業を始める前にぜひみなさんの4Pを再度考えてみてください。
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『クリエーター No.13 松本 貢 氏 インタビュー』
http://www.machiokoshi.net/100angya/reports/index.html
地域特産品がアニメに!!!???
そんな奇抜な発想で、瀕死の林業組合を日本でもトップクラスの優良
組合に変化させたクリエーター、それが、松本氏である。
日本でも屈指の備長炭の産地である和歌山県、みなべ川町を中心に、
備長炭を単なる炭ではなく、様々な用途に転換する手法からは、学ぶ
べき要素が数多くある。
それでは、松本氏はなぜ、ここまでアグレッシブに、炭を使い、地域
を活性化しようとするのか?
今回は、その謎に迫ります!!
http://www.machiokoshi.net/100angya/reports/index.html
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