第404号 実践事例 紹介 その5 高知県 馬路村 パート1

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第404号 発 行:株式会社船井総合研究所
事務局:TEL 03-6212-2930 杤尾 圭亮
E-mail:[email protected]
───────────────────── 2,174部発行───

みなさん、こんにちは!!船井総研がお送りする まちおこしの決
定版「週刊 まちおこし」編集長のトチオです。

先週の金曜日に、池田のJCさんに呼ばれて講演に行ってまいりま
した。みなさん とても熱心に聴いていただき、熱い議論をしてい
ただくことができました。JCさんには良く呼ばれますが、あの独
特の雰囲気はとても良いと思います。

http://blog.livedoor.jp/keisuketochio/archives/cat_50035664.html

それでは、今週から私の実践事例紹介パートです。今回も、まちお
こしの古典的な事例からひとつ、高知県馬路村のゆずのまちおこし
の話をさせていただきます。

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         今週のコンテンツ

■ 「まちおこし 実践事例 紹介 その5
          高知県 馬路村 パート1」

■ 今月のまちおこし特集
『クリエーター No.06 山内 道雄 氏 インタビュー』

■ 今週のまちおこしニュース 1
「移住希望者向け 気軽に参加できる富士北麓 早春の現地見学会」
http://www.town.fujikawaguchiko.lg.jp/ka/info.php?if_id=1646

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■ まちおこし実践事例 紹介 その5
              「高知県 馬路村 パート1」

みなさん、こんにちは、地域ブランド創造チームjの杤尾です。

今日のお話は、まちおこしの中でも古典的な事例である、高知県、
馬路村の成功事例のお話です。

この村、馬で行くしかないから馬路村と呼ばれたといわれるほど遠
いところにあります。その距離、空港から2.5時間。わたしは徳
島から回ったのですが、やっぱり3.5時間かかりました。つまり
かなり遠いところです。

この人口1000人ちょっとの村が、特産品のゆずを加工すること
によって、名物産品を作り出し、現在では通信販売を中心に30億
円以上を売り上げていると聞いたら、、、、、、
皆さんは やっぱりビックリされますよね。

このまちおこしの中心となっている商品は、
ごっくん馬路村(清涼飲料水)  ⇒ 年間 500万本以上
ゆずの村(ポン酢) ⇒ 年間 10万本以上
というからさらにビックリです。

例えば、ゆずの村であれば、500円以上は確実にするのですが、
たとえ、200円のポン酢と並んでも売り負けないブランド力を持
っているといます。

では、この商品力の強さは一体どこにあるのでしょうか?

もちろん、ゆずの特産地だということも関係しています。しかし、
ゆずの特産地は、馬路村だけではなく、高知全体、さらに徳島まで
広がっています。この数あるゆずの産地の中でも馬路村の製品が全
国レベルになっている理由はどこにあるのか?

ヒントは、統一された世界観 = コンセプト とその落とし込み
です。来週はそのなぞにせまっていきましょう!!

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(文責:杤尾 圭亮 プロフィールはこちら↓↓↓↓↓
プロフィール : http://www.machiokoshi.net/members/tochio.html
ブログ : http://blog.livedoor.jp/keisuketochio/
ツイッター : http://twitter.com/keisuke_tochio
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『クリエーター No.06 山内 道雄 氏 インタビュー』

http://www.machiokoshi.net/100angya/reports/index.html

島根県、松江からフェリーに乗って、揺られて3時間。ようやく到着
するその島は、海士町といいます。

しかし、この海士町。近頃 特集されまくりの人気まちおこしの町で
す。

なんといっても人気は、「島じゃ常識サザエカレー」ですが、今回の
特集は現在、海人で取れる牡蠣を新技術によって冷凍保存する技術「
CAS」を含めて、町全体の舵取りをする町長、山内さんに焦点をあ
てています。

山内さんは、町長としての給料の50%カットや、島で完結する食材
の育成も含め、外貨(彼らは島外からの収入をこう呼びます、新鮮!
!)獲得策を次々に打ち出しています。

では、山内氏の決断はどのようになされたのでしょうか?

そもそも、山内さんを町長というリーダーにかりたてた要因はどこに
あったのでしょうか?

詳しくはレポートにて!!!

http://www.machiokoshi.net/100angya/reports/index.html
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■ 今週のまちおこしニュース 1
■ 田舎暮らしをしたいと考えている方必見!!!
     富士北麓 早春の現地見学 のお知らせ

http://www.town.fujikawaguchiko.lg.jp/ka/info.php?if_id=1646

みなさん、こんにちは、富士河口湖町役場で田舎暮らしのお手伝いを
している 渡辺大介(わたなべ だいすけ)です。

今、富士河口湖町を含めた富士北麓では、田舎暮らしをしたい方が増
えています。そこで今回、少ない機会で地域についての情報すべてを
提供できる機会をご提供できることになりました。その名も、、

「富士北麓 早春の現地見学会!!」

です。今回のツアーの面白さは、、、

1.役場だけじゃなく、民間の人からも生の情報が聞ける
2.先輩移住者との懇親会があるからリアルな田舎暮らしを想像できる
3.地域の概要だけではなく、物件や生活の現場を体感できる

という3点です。まだ少し寒い時期ですが、どうか旅行+アルファの気
持ちで富士北麓の知られざる魅力を知っていただければと思います。
富士北麓にご興味がある方はぜひご参加ください!!!

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓詳細はこちら↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://www.town.fujikawaguchiko.lg.jp/ka/info.php?if_id=1646
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