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第411号 発 行:株式会社船井総合研究所
事務局:TEL 03-6212-2930 杤尾 圭亮
E-mail:[email protected]
───────────────────── 2,380部発行───
みなさん、こんにちは。週刊まちおこし編集長のトチオです。
いよいよGWも終わり、そろそろ梅雨入りの時期に入りますね。
梅雨といえば、湿っぽいイメージを受けますが、一方で恵みの雨と
美しい植物が花開く時期。ぜひ、まちおこしに役立ててください。
そういえば、先日アドバイザーでお手伝いしていた 神奈川は大和
でのB級グルメイベントが開催されました。予想以上の大盛況でグ
ルメの力を再認識しました。当日の様子はこちら!!
http://blog.livedoor.jp/keisuketochio/
またそんなグルメをまちおこしに活かす 地域食品メーカー向けの
通信販売セミナーを開催しますので、興味のある方はぜひご参加く
ださい。
http://www.machiokoshi.net/seminor/sem20100518.html
それでは、今週は葉っぱビジネス第二段 どうぞ!!
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今週のコンテンツ
■ まちおこし実践事例 紹介 その8
「徳島県 上勝町 葉っぱビジネス」
■ 今月のまちおこし特集
『クリエーター No.08 松場 登美 氏 インタビュー』
■ 今週のまちおこしニュース 1
地域でがんばる食品メーカー様向けセミナー
『なぜか??売れ続ける食品通販!!
わずか1年間で 優良顧客1,000人を作る方法』
http://www.machiokoshi.net/seminor/sem20100518.html
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■ まちおこし実践事例 紹介 その8
「徳島県 上勝町 葉っぱビジネス」
こんにちは。船井総合研究所、地域ブランド創造チームの杤尾です。
本日は、葉っぱビジネスの第二段をお伝えします。
さて2億を超える売上げを達成し、まちおこしにも大きく貢献した葉
っぱビジネスですが、このビジネスはそう簡単に成功するものではあ
りません。葉っぱというどこでもある商材だからこそ、相手に受け入
れてもらえるのはそれこそ至難の業。
実際に、上勝町で葉っぱビジネスをスタートした当初はほとんど売れ
なかったといいます。
ではどうやって売ったのか?
それは、担当者であった横石氏が料亭に自腹で修行に行って、相手が
どんな葉っぱを求めているのかをきちんと把握したことです。単にお
願いしたのでは、教えてくれないものでもお客として行けば色々と教
えてくれるようになる。そうやって、どの時期に、どの葉っぱが、ど
のタイミングで必要になるかを正確に把握できるようになります。
さらにすごいのは、最終消費地である料亭の集積地や温泉街を自分の
足を行脚しつづけたことです。船井総研でも業界のことを深く知るた
めには実際の現場を100箇所 行脚することをススメていますが、
横石氏も実際に料亭や温泉街を回り、自分のところの葉っぱを使って
くれるように頼んだということです。
最終消費地までを確定させた上で、自分の商品である葉っぱを卸売り
する。
通常の野菜であれば、市場に卸して終わり、、、ですが、最終消費地
を自分で開拓した上で卸す。この徹底的な営業の姿勢が安定した売上
を達成した成功要因のひとつになっています。
徹底的な市場調査と営業活動による売上の確保。特殊な流通のしくみ
など、まだ多くの仕組みがありますが、まずは売れる商材の作り方は
やはり調査と営業です。
実はこの二つはどの商品についても言えることです。皆様が持ってい
る地域ブランド商材はいかがでしょうか?ぜひ一度 見直して頂くこ
とをオススします。
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(文責:杤尾 圭亮 プロフィールはこちら↓↓↓↓↓
http://www.machiokoshi.net/members/tochio.html)
ついにスタート!!
ブログ 地域活性化コンサルタント日記!!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
ブログ : http://blog.livedoor.jp/keisuketochio/
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『クリエーター No.08 松場 登美 氏 インタビュー』
http://www.machiokoshi.net/100angya/reports/index.html
島根県の奥深く、遥か昔から歴史の舞台に登場した、地域が
あります。そのまちこそが、世界遺産に近いとされる石見銀山
です。
石見銀山の魅力、もちろん、銀山としても魅力もあるのですが
それ以上に面白いのが"人"です。
その試みは、いわゆるボランティアガイドや様々な特徴的な
企業などの人と組織に集約されます。
その中でも今回 特集するのは、観光カリスマでもある
松場 登美さんです。松場さんは、石見銀山にオシャレな
空間 ブラハウスをオープンして、アパレルを中心とした
様々なオリジナルの工芸品を売っています。
しかし、松場さんが最初から大成功していたか、というと
そうではありません。人間だれしもがターニングポイントを
持ちます。
では、松場さんのポイントは一体どこにあったのでしょうか?
そもそも、松場さんが地域のクリエーターとして駆り立て
られた理由はどこにあったのでしょうか?
詳しくはレポートにて!!!
http://www.machiokoshi.net/100angya/reports/index.html
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■ 今週のまちおこしニュース 1
~地方でがんばる食品メーカー向けセミナー~
『なぜか??売れ続ける食品通販!!
わずか1年間で 優良顧客1,000人を作る方法』
http://www.machiokoshi.net/seminor/sem20100518.html
地方でがんばる 商品メーカーの皆様にセミナーのお知らせです。こ
のたび、船井総研で開発、成功した新しい地域食品の通信販売手法モ
デルを公開します。
特に、直売店を持つメーカーの方にとってはこれからの人口減少時代
に売上・利益を上げる最適のモデルになっておりますのでどうぞご参
加ください。
■ 日時 : 2010年5月18日 火曜日
13:00~17:00
■ 場所 : 船井総研 東京本社
■ 料金 : 21、000円(会員:16800円)
人口減少時代は、地方の食品メーカーの皆様にとっても苦しい時代。
商圏人口が減るため、自然に業績は下降線をたどります。そこで注目
されている通信販売ですが、市場は拡大していますが、競争は激しく
なるばかりで、利益があがらない。。。
そんな経営者の皆様に、船井総研が考えた新しい通信販売モデルをご
提案いたします。キーワードは、、、
1.直売店
2.カタログ
3.Web
を絡めて通信販売を行うこと。この手法によって、客単価5万円の最
優良顧客を低コストで獲得することができます。船井総研のモデルで
は、具体的には1年で1,000人を目標として提示させていただき
ます。
今回のセミナーでは、上記モデルを徹底的に解剖し、皆様にノウハウ
のすべてをお伝えいたしますので、ご興味のある方はぜひご参加くだ
さい。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓お申込はこちら↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://www.machiokoshi.net/seminor/sem20100518.html
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