─────全国のまちおこしを応援する注目メルマガ!─────
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第434号 発 行:株式会社船井総合研究所
事務局:TEL 03-6212-2930 杤尾 圭亮
E-mail:[email protected]
───────────────────── 2,500部発行───
こんにちは!!船井総研が送る、日本最大級のまちおこしメルマガ
「週刊まちおこし」の編集長 トチオです。先日、ちょこっとです
が、TBSのお昼の番組 「ひるおび」にB級グルメで出演しまし
た。実は、グルメ関連でのTV出演はローカルを含めると今年後半
だけで3本になります。
いよいよ、食のまちおこしが軌道に乗り始めたと実感します。様々
な地域で、プランナーというよりプロデューサーがうまれ、食のま
ちおこしを加速させていく。そんな将来を考えるようになりました。
講演も11月、12月とありますので、しっかり食の重要性をPR
していきたいと思います。
そんな今週のまちおこしメルマガは、先日に引き続き、中野がお送
りする年末商戦も含めた地域の食の展開方法です。どうぞお楽しみ
に!!
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今週のコンテンツ
■ まちおこし実践事例 紹介 その20(異業種ノウハウ編)
「年末年始商戦でうまくいく方法」
■ 今月のまちおこし特集
『クリエーター No.13 松本 貢 氏 インタビュー』
■ 今週のまちおこしニュース 1
B級グルメでまちおこし 出張講演
「B級グルメ事業を成功させるための6つのコツ」
のお知らせ
http://www.machiokoshi.net/
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■ まちおこし実践事例 紹介 その20
「年末年始商戦でうまくいく方法」
こんにちは!中野一平です。
突然寒くなり、冬の訪れをひしひしと感じます。
どなたでしょうか、今年は暖冬と言っていたのは・・・。
そんな中、信州の造り酒屋さんから早速、冬・歳暮カタログが届きま
した。
「ちょっと早すぎるのではないか?」
確かにお客様はまだ歳暮ギフトを送ろうというマインドにはなってい
ないと思います。しかし、百貨店や量販店、コンビニなどが早期の仕
掛けをし、間もなくそんなマインドになるでしょう。その際手元にカ
タログがなければ、ギフト選びの「土俵にのる」ことができません。
早くて悪いことは何もないのです。
地方の企業によくある「届いたけど、もう別のところで頼んじゃった
よ」というチャンスロスは確実に防げます。
通販できちんと売上を作っている企業では11月上旬発送が圧倒的に
多いのです。
しかも、この造り酒屋さん、「より細かい提案」がお手本の様にでき
ています。自家消費用から歳暮ギフト、年末年始から来年の春その先
の予約まで!さすが早めにカタログを送るだけあります。
「より細かい提案」を意識して、歳暮・年末年始商戦では、最低でも
以下の内容で品揃え、販促を行うことが大事であることを先週はお伝
えしました。
■歳暮ギフト ⇒ フォーマルギフト
⇒ パーソナル・フォーマルギフト
■冬の自家消費用 ⇒ 日常用冬商品
⇒ 年末年始のまとめ買い商品
⇒ 年末限定商品(年越し・大晦日)
⇒ 年始限定商品(迎春)
■その他 ⇒ クリスマス用
⇒ 年越しそば
⇒ 頒布会(12月・1月・2月)
一番お問い合わせをいただくフォーマルギフトについて、もう少し
詳しくお伝えします。
フォーマルギフトは予算3,000円の商品が最も売れるボリュームゾン
なのですが、特に以下がポイントです。
・送料無料でも込みでもよいが一括表示
・一番売れるのは3,000円にも見える2,000円商品
・ギフト箱入りよりも中身重視のバラエティセット
・見た目は"そこそこ"で可
・予算重視なので「お得感」は重要視されず
例:5,000円を4,000円に割り引いても
3,000円予算にあわなければダメ
・冬限定商品より定番の組合せセット
また、中元の傾向から、歳暮でも確実に増えると思われるのは、
「送るギフトから届けるギフトへの変更」です。発送先が同じ市
内であれば、送料をかけることなく挨拶がてら自分で持っていく
というパターンが増えているのです。
したがって、そこを狙ったギフトについては以下が重要となります。
・まとめ買いにより自宅一箇所送りが多いため、送料は含めない
・あいさつしながら持っていくため"見てくれ"も重要
・段ボール箱入りは適さない(包装したとしても)
・包装形態や個分け袋サービスも明確に
ギフト市場はますます厳しくなっていますが、全ての会社が伸び
なくなっているのではなく、伸びているところとそうでないとこ
ろの差が激しくなっているということです。
歳暮ギフトに自家消費や年末年始需要も掴み、この冬はぜひ最大
売上を"創り"ましょう。
(中野一平)
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『クリエーター No.13 松本 貢 氏 インタビュー』
http://www.machiokoshi.net/100angya/reports/index.html
地域特産品がアニメに!!!???
そんな奇抜な発想で、瀕死の林業組合を日本でもトップク
ラスの優良組合に変化させたクリエーター、それが、松本
氏である。
日本でも屈指の備長炭の産地である
和歌山県、みなべ川町を中心に、備長炭を単なる炭ではな
く、様々な用途に転換する手法からは、学ぶべき要素が数
多くある。
それでは、松本氏はなぜ、ここまでアグレッシブに、炭を
使い、地域を活性化しようとするのか?
今回は、その謎に迫ります!!
http://www.machiokoshi.net/100angya/reports/index.html
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■ 今週のまちおこしニュース 1
B級グルメでまちおこし 出張講演
「B級グルメ事業を成功させるための6つのコツ」
のお知らせ
http://www.machiokoshi.net/
今、もっとも効果の高いまちおこし手法として注目されているのが
「ご当地グルメをつかったまちおこし」
です。私も先日、いくつかのTVから取材を受けましたが、現在、
市場で求められるニーズは最も高いといえるでしょう。実際、ご当
地グルメは、それほど認知度が高くない地域でも これから作れる
可能性が高いため、十分に成功できる余地があります。
事実、私がお手伝いしたいくつかの地域もほとんど名産品のような
ものがない地域でした。
そこで、今回は特にB級グルメという現在のトレンドを活かす形で
のご当地グルメまちおこしの成功手法を6つのコツに体系化してお
伝えする出張講演会を企画しました。
船井総研まではこれない、、、、
手伝ってもらえそうな地元の人にも聞かせたい、、、、
地域ブランドを作れる素材はあるが手法は知りたい、、、、
という地域の方は ぜひ 船井総研を呼んでください。。。
何もない 地域から 若者を中心に立ち上がった事例、、そのなか
でアドバイザーとしての役割を担った私から イベント成功のコツ
をお伝えいたします。
■月日 : 9月~12月でお好きな日程をお選びください
■時間 : 通常は 19時~21時など 3時間程度
■講座名
第一講座「地域活性化のメガトレンドとB級グルメの可能性」
第二講座「大成功事例に見る B級グルメ成功の6つのコツ」
第三講座 グループワーク
「さあ作ろう、わが町のB級グルメイベント!!」
■料金 : 20万円(旅費交通費別途 マニュアル付)
詳しくは ⇒ http://www.machiokoshi.net/
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