第463号 イベント開催 準備編 具体例 その2

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第463号　発　行：株式会社船井総合研究所
事務局：TEL 03-6212-2930　杤尾　圭亮
E-mail：[email protected]
───────────────────── 2,529部発行───

みなさん　こんにちは！！船井総合研究所が送る、日本最大規模の
まちおこしメールマガジン「週刊　まちおこし」の編集長　トチオ
です。

季節外れの巨大台風が過ぎ去り、夏なのにこの２，３日は涼しいで
すね。しかし来週からまた３０度を大きく超える気候になる模様！
皆様　十分にお気をつけになりながら夏のまちおこしの準備をお願
いしますね！！

そんな今回　お送りする内容は、イベント　準備編の具体例です。
各地域の企業で様々な規模のイベントを開催してきた中野からの
情報です。ゆっくりとお楽しみください！！

それではどうぞ！！

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　　　　　 　　　今週のコンテンツ

■まちおこし「イベント開催　準備編　具体例　その２」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
■今月のまちおこし特集
　『クリエーター　No.05　松崎　郁洋　氏　インタビュー』

■　今週のアシタバブログ
　月曜日：西居　豊
　 『ファンキーモンキーベイビーズのケミカル君のニヤニヤ畑』
　http://astb.jugem.jp/?day=20110722
　　　　
■　今週のまちおこしニュース　１
　ライトアップニッポン　ボランティア募集のお知らせ
　http://lightupnippon.jp/

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■まちおこし「イベント開催　準備編」

皆様こんにちは！中野一平です。
早いもので７月も下旬を迎えます。夏の準備はいかがでしょうか。

私は、地域のものづくり企業の皆様と多くお付き合いしていますが、
直売店、通信販売ともに、普段からきっちり仕掛けをして、お客様と
関係を築いているところは安定していますね。地方ではお盆まで動き
がありますので最後まで諦めずにがんばりましょう。

さて、今回のテーマはイベント。
まちおこしにもつながるイベントは、なんと言っても「蔵祭り・工場
祭」でしょう！
実際、イチ企業から始まり、町全体のイベントに発展していった事例
はいくつもあります。発展パターンは次の通りです。

１．企業が単独で蔵祭り・工場祭を実施（他社は静観）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１０００～３０００人集客
２．他社からも"のっかりたい"と声がかかり、主催は自社ながら複
　　数社で実施
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　３０００～５０００人集客
３．自治体からも声がかかり町全体のイベントに！補助金も！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　５０００人以上、万単位集客

「やってみたい！ただ、何をどう始めたら・・・」
初めての場合、いろいろと不安な点も多いと思われますが、準備期間に
３ヶ月あれば、かなり余裕を持って進められます。

１．３ヶ月前
開催日を決定し、社長は全社員・スタッフに宣言します。
「ただ売上をつくるだけではなく、まちを元気にしたい！」という想い
もきちんと伝えましょう。これが大事で、トップや担当者だけで進めて
いると全社的な一体感も得られず、特に初めての場合は「なんかやって
るけど私はしらない」と雰囲気は悪いものとなります。
そして、アイデアレベルでよいので、やりたいことをまとめます。

２．２ヶ月前
内容をかためていきます。ただし、この段階で詳細が決まっていなくて
も大丈夫です。社外の協力を考えている場合は声をかけてしまいましょう。

３．１ヶ月前
告知活動は１ヶ月前からで十分です。具体的には事前の手配りチラシ、
店頭ポスター、ホームページでの告知です。ここでの告知をどれだけ徹
底するかが集客に大きく影響します。

４．２週間前
地元の新聞やテレビにプレスリリース配信をし、名簿をお持ちの場合は
オマケ付の案内ハガキを出しましょう。

５．前日
新聞折込チラシは前日で。集客活動をこの折込チラシ頼みにしてしまう
と失敗します。１ヶ月前から告知をしてきた"とどめ"が折込チラシと
考えましょう。

とにかく初めてでは社内外ともに「ほんとに人が集まるの？うまくいく
の？」という雰囲気が漂いますが、上記の流れで進めればまずハズすこ
とはありません。

一度集客できれば、他社も自治体も一目置いてくれます。
自社のイベントがまちおこしイベントになるなんて素晴らしいですよね！
ぜひ実施してみてください。

それでも心配！という方は　[email protected]　までご相談ください。
（中野一平）

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『クリエーター　No.05　松崎　郁洋　氏　インタビュー』

http://www.machiokoshi.net/100angya/reports/index.html

九州は、数ある温泉が競合する温泉王国ですが、その中でも
由布院とともに有名なのが黒川温泉です。

入湯手形による、旅館温泉めぐりや雑木林を利用した庭園
づくりで多くの観光客から絶大な人気を誇る温泉地。

しかし、いつこの温泉地が脚光をあびたかご存知ですか？

実は、その盛隆の歴史はここ２０年。

ある一群の旅館経営者の決断がその決め手になっている
のです。

今回の特集では、その経営者の1人である松崎さんに焦点
をあてています。

旅館ホテルに置き去りにされた温泉街において決め手と
なったのはなにか？

競合を意識する温泉旅館を説得させたものは一体どのような
手法か？

詳しくはレポートにて！！！

http://www.machiokoshi.net/100angya/reports/index.html
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■　今週のアシタバブログ
　月曜日：西居　豊
　 『ファンキーモンキーベイビーズのケミカル君のニヤニヤ畑』
　http://astb.jugem.jp/?day=20110722

月間２万アクセスを集める　農業、地域活性化のための情報共有ブロ
グアシタバ！！！　週刊まちおこし　の編集長である杤尾を含め、農
と地域の専門家が日替わりで執筆するブログで今日取り上げるのは、

　月曜日：西居　豊
　 『ファンキーモンキーベイビーズのケミカル君のニヤニヤ畑』
　http://astb.jugem.jp/?day=20110722
です。

『こんにちは！
　アシタバ月曜日、西居豊です。

　先週実施した畑の様子をご紹介します！

　社会人20人で実施している豊ファームですが、
　ファンキーモンキーベイビーズのケミカル君も参加、、、』
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■　今週のまちおこしニュース　１
　ライトアップニッポン　ボランティア募集のお知らせ
　http://lightupnippon.jp/

　今回のまちおこしニュースは、東日本大震災の複数の被災地におい
て、一斉に花火をうちあげる、「ライトアップニッポン」（８月１１
日午後７時（雨天決行））の実行委員会からのボランティア募集のお
知らせです。

運営ボランティアは、宿泊、日帰りの両方で募集しています。
運営ボランティアの具体的な仕事としては、、、

・ 当日、花火打ち上げ場所周辺の交通整理および自主警備
・ 開催場所となる市町村の境界での交通整理および自主警備
・ 地元の方が集まる観覧会場周辺の交通整理および自主警備
・ 運営本部周辺の事務作業　など

などが挙げられます。被災地への泊りがけのパックもありますからぜ
ひご利用されてはいかがでしょうか？

詳細は、下記のＷｅｂをご覧ください。

ライトアップニッポン　ボランティア募集Ｗｅｂ
http://lightupnippon.jp/volunteer/index.html

一日も早く被災地の復興が成し遂げられるよう、みんなで協力してい
きましょう！！

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■　今週のまちおこしニュース大募集！！
　　（まちおこし情報ならだれでも２５００人以上に配信できます）

このコーナーは、今年も一般の方に開放いたします。

船井総研からのまちおこし情報に加え、各地域のイベントやまちおこし
情報を紹介したい方からの弊社への投稿情報を元に、情報を精査し、お
伝えしていきます。

もちろん、対象は、、、

持続可能なまちおこしをねらった企画

であることです。農業、商業、工業といったジャンル、年齢に関わらず
どしどし応募ください。

お便り　お待ちしております！！
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