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第471号 発 行:株式会社船井総合研究所
事務局:TEL 03-6212-2930 杤尾 圭亮
E-mail:[email protected]
───────────────────── 2,529部発行───
みなさん こんにちは!!船井総合研究所が送る、日本最大規模の
まちおこしメールマガジン「週刊 まちおこし」の編集長 トチオ
です。
さて、先回までお知らせしておりました 全国ご当地うどんサミッ
トですが、実行委員会からのご連絡です。おかげさまで予想をはる
かに上回る1万5000人の来場となり、大成功に終わったそうで
す。当日の様子は下記よりどうぞ!!
http://blog.livedoor.jp/keisuketochio/archives/52036577.html
また このグルメ全国大会も含めて ご当地麺ブランド化の方法を
お知らせするセミナーが今週金曜日に開催されます。ご興味のある
方はどうぞ!
http://www.machiokoshi.net/seminor/sem20111007.html
しかし、なんといっても大切なのは人!!今回からはマネジメント
編にはいります。それではどうぞ!!
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今週のコンテンツ
■今週のまちおこし「マネジメント 組織化編」
■今月のまちおこしクリエーター
『クリエーター No.08 松場 登美 氏 インタビュー』
http://www.machiokoshi.net/100angya/reports/index.html
■今週のまちおこしニュース1
『高付加価値麺で100食突破を狙う!
ご当地麺 ブランド化セミナー』
http://www.machiokoshi.net/
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■今週のまちおこし「イベント 事後フォロー 編」
みなさん、こんにちは。船井総合研究所 地域ブランド創造チームの
杤尾です。突然秋らしくなってまいりましたが、イベントが一通り済
んだ皆さんに考えていただきたいのが、今回からお話しするマネジメ
ント、つまり「人」のまとめかたです。
今回は特に導入部分として、人の重要性におさらいし、さらにその中
でも大切な組織化についてお話を展開していきましょう。
○人は城なり、というけれども、、、。
かの有名な武将 武田信玄の言葉にあるように、人は石垣、人は城。
これは、ビジネスだけではなく、まちおこしにおいても共通事項です。
わたしもご招待いただく講演では必ず、まちおこし5つのコツの最後
にこの「人」の重要性をお話します。実際 お手伝いする数々のまち
おこしでも、同じ提案でも取り組む人によって成果は全く異なってき
てしまう。これがまちおこしの人のオモシロさであり、また怖さでも
あります。
では、どういう人が必要なのでしょうか?
船井総研では、やる気の高低、能力の高低によって大きく人を「人罪」
「人在」「人材」、そして「人財」に分けています。もちろん最も望
むべくは、やる気も能力も高い人財です。しかし、私を含め人間だれ
しも、すぐにそうなれるわけではありませんし、むしろ、他の人の方
が圧倒的に多いといえます。
それでは、そのような中でどうすれば、人を活かすことができるので
しょうか。そこで大切なのが組織です。
○組織事例 商工会青年部、青年会議所、まちおこし団体
例えば、私がお手伝いするまちおこしでは、かならず人を集めて組織
化し、意識、ノウハウを共有するところからスタートします。
ご挨拶で申し上げた 全国ご当地うどんサミットでも、異なる人々を
実行委員会に集め、徐々に意見交換を進めながら、6ヶ月以上に渡り
議論していただくようお願いし、最終的な実行力を担保しました。
これには、船井総研もとても大切にしている概念
「自由、自律、連帯」
が関係しています。
人は、それぞれ個人であれば、様々な事情に左右されます。ですから
まちおこしの組織をつくらずに、個々人同士の集まりで活動すると、
その約束や思いは、非公式のものとなってしまい、守られにくくなっ
てしまいます。
自分への約束、そして個々人の約束なら
「まあいいや、、」
で済んでしまうケースがよくあります。これが自由の状態です。
ところが、これが組織対個人、もしくは組織対組織になると全く事情
は異なってきます。約束や予定は、公式なものとなり、予定や約束は
実行されるものとして多くの人間に認識されるようになるのです。
これが自律の状態です。
そして、さらに思いが重なると連帯意識が出てより自由や自律を助け
ることになります。
組織が個人よりも効果を発揮するケースでは、その背景に実はこの
自由、自律、連帯
が整備されている場合が多いのです。しかし一方、自由、自律、連帯
が伴わない組織は組織としての効果を発揮できず、むしろ、デメリッ
トの方が多くなります。
それでは、どうすれば自由、自律、連帯を重視する組織ができるのか
。来週以降は具体例を交えてその点について述べていきたいと思いま
す。
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(文責:杤尾 圭亮 プロフィールはこちら↓↓↓↓↓
http://www.machiokoshi.net/members/index.html
ブログ : http://blog.livedoor.jp/keisuketochio/
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■今月のまちおこしクリエーター
『クリエーター No.08 松場 登美 氏 インタビュー』
http://www.machiokoshi.net/100angya/reports/index.html
島根県の奥深く、遥か昔から歴史の舞台に登場した、地域が
あります。そのまちこそが、世界遺産に近いとされる石見銀山
です。
石見銀山の魅力、もちろん、銀山としても魅力もあるのですが
それ以上に面白いのが"人"です。
その試みは、いわゆるボランティアガイドや様々な特徴的な
企業などの人と組織に集約されます。
その中でも今回 特集するのは、観光カリスマでもある
松場 登美さんです。松場さんは、石見銀山にオシャレな
空間 ブラハウスをオープンして、アパレルを中心とした
様々なオリジナルの工芸品を売っています。
しかし、松場さんが最初から大成功していたか、というと
そうではありません。人間だれしもがターニングポイントを
持ちます。
では、松場さんのポイントは一体どこにあったのでしょうか?
そもそも、松場さんが地域のクリエーターとして駆り立て
られた理由はどこにあったのでしょうか?
詳しくはレポートにて!!!
http://www.machiokoshi.net/100angya/reports/index.html
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■今週のまちおこしニュース2.
『高付加価値麺で100食突破を狙う!ご当地麺 ブランド化セミナー』
http://www.machiokoshi.net/
卸している量販店は苦戦、、、とはいえ、ディスカウントでは全く利
益がでない、さらに麺マーケットの縮小も向かい風、、、。
このような逆境の中でも3年間で売上食数を15倍に伸ばした驚異的
なご当地麺があります!!
その名は、近江うどん「三方良し」。今年は売上増加に加えて、初の
ご当地うどんの全国大会 「全国ご当地うどんサミット」 の主催者
となったことで有名になりました。
今回は、このご当地麺のブランド化に真っ向から取り組んだ 滋賀県
製麺工業協同組合 副理事長 冨江彦仁様(全国ご当地うどんサミッ
ト 実行委員会 委員長)をお迎えして、そのノウハウをあますこと
なくお伝えします。
本セミナーは、逆境のなかで果敢にも経営を行なっている経営者に向
けて特にお送りしたい内容です。
具体的には、多くのみなさまが既に取り組まれている地域資源を活用
した麺、および最終商品の開発をよりブラシュアップし、さらなるブ
ランド化=売れる仕組みづくり をお伝えします。内容は、、
1.地域資源を活かした売れる商品開発
2.効率的な販路開拓
3.ブランド価値を創造する徹底告知
のノウハウを成功事例をもとにお伝えします。
どうぞお楽しみに!!!
セミナー情報掲載予定 ⇒ http://www.machiokoshi.net/
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■ 今週のまちおこしニュース大募集!!
(まちおこし情報ならだれでも2500人以上に配信できます)
このコーナーは、今年も一般の方に開放いたします。
船井総研からのまちおこし情報に加え、各地域のイベントやまちおこし
情報を紹介したい方からの弊社への投稿情報を元に、情報を精査し、お
伝えしていきます。
もちろん、対象は、、、
持続可能なまちおこしをねらった企画
であることです。農業、商業、工業といったジャンル、年齢に関わらず
どしどし応募ください。
お便り お待ちしております!!
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