第473号 マネジメント 組織化編3

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第473号 発 行:株式会社船井総合研究所
事務局:TEL 03-6212-2930 杤尾 圭亮
E-mail:[email protected]
───────────────────── 2,529部発行───

みなさん こんにちは!!船井総合研究所が送る、日本最大規模の
まちおこしメールマガジン「週刊 まちおこし」の編集長 トチオ
です。

スポーツの秋、読書の秋、そして食欲の秋。とういことで、今年一
年間 取り組んで参りました ご当地グルメでまちおこしも今年最
後の取組み機会になってまいりました。出張講演では、先週は、長
浜、そして和歌山は高野山がある伊都地域にお邪魔しました。

講演の様子はこちら!!
http://blog.livedoor.jp/keisuketochio/archives/cat_50035664.html

もしご興味があれば、物思いの秋を決断の秋に変えてくださいね!

ご当地グルメ 出張講演会
http://www.machiokoshi.net/gourmet_b/index.html

それでは、今週のメルマガ 組織編をどうぞ!!

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         今週のコンテンツ

■今週のまちおこし「マネジメント 組織化編 その3」
                     
■今月のまちおこしクリエーター
『クリエーター No.08 松場 登美 氏 インタビュー』

http://www.machiokoshi.net/100angya/reports/index.html

■今週のまちおこしニュース1
   B級グルメでまちおこし  出張講演 
   「B級グルメ事業を成功させるための6つのコツ」
   のお知らせ
   http://www.machiokoshi.net/

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■今週のまちおこし「イベント 事後フォロー 編 その3」

皆様こんにちは!中野一平です。
お歳暮、冬商戦の準備はばっちりですか??
さて、今回のテーマは「マネジメント 組織化編」です。

この前、2回のメルマガでは、主に人材育成についてのお話でしたが、
特に中小企業にとってはとにかくそこがポイントでしょう。
私の父は経営者なのですが、よく「とにかく人だよな・・・」とぼや
いています。何があったかは知りませんが・・・。

要領も物分りもよく、気が利く人間を採用できれば組織形成もスムー
ズに行く可能性は高いでしょう。ところが現実は厳しいと思われます。
そんな中でもうまく組織を作り上げている中小企業が実践しているこ
とをお伝えします。

■「頑張っている」「忙しい」の禁止

とある企業で行われていた、現場の担当者を集めての会議。
「頑張っている」「忙しい」という言葉が飛び交っていました。
しかも、ニュアンスは「うち(の部署)は頑張っているし忙しいけど
他はそうではない」という最悪なものでした。
この言葉が出てくると、「頑張ってないでしょ」と無碍に反論するワ
ケにも行かず、何も前に進みません。
そこで、この2つの言葉を一切禁止しました。
「頑張っていて、忙しいのはあたり前。皆そう。その上で、自分はど
うするかを考えよう。」と。

■数字で捉える

次に、より客観的に物事を把握できるように、「数字の確認」を意識
しました。すると、「頑張っている」という言葉は入り込む余地はあ
りません。
「頑張っている」を主張している部署が売上を落としていたら「頑張
り方が間違っている」ということにもなります。

非常にカンタン、というか単純な以上の2点を社員・スタッフに意識
をしてもらった結果、「頑張っているから売上が伸びなくても仕方な
い」的な甘えがなくなりました。また、「もっと売場をこうした方が
よい」など、前向きな意見もよく出る様になりました。
最初から優秀な人材はいませんね。

一人一人の意識を高めることができて、やっと次のステップである組
織化に進むことができるでしょう。


(中野一平)

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■今月のまちおこしクリエーター
『クリエーター No.08 松場 登美 氏 インタビュー』

http://www.machiokoshi.net/100angya/reports/index.html

島根県の奥深く、遥か昔から歴史の舞台に登場した、地域が
あります。そのまちこそが、世界遺産に近いとされる石見銀山
です。

石見銀山の魅力、もちろん、銀山としても魅力もあるのですが
それ以上に面白いのが"人"です。

その試みは、いわゆるボランティアガイドや様々な特徴的な
企業などの人と組織に集約されます。

その中でも今回 特集するのは、観光カリスマでもある
松場 登美さんです。松場さんは、石見銀山にオシャレな
空間 ブラハウスをオープンして、アパレルを中心とした
様々なオリジナルの工芸品を売っています。

しかし、松場さんが最初から大成功していたか、というと
そうではありません。人間だれしもがターニングポイントを
持ちます。

では、松場さんのポイントは一体どこにあったのでしょうか?

そもそも、松場さんが地域のクリエーターとして駆り立て
られた理由はどこにあったのでしょうか?

詳しくはレポートにて!!!

http://www.machiokoshi.net/100angya/reports/index.html

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■今週のまちおこしニュース1.
   B級グルメでまちおこし  出張講演 
   「B級グルメ事業を成功させるための6つのコツ」
   のお知らせ
   http://www.machiokoshi.net/

今、もっとも効果の高いまちおこし手法として注目されているのが

「ご当地グルメをつかったまちおこし」

です。私も先日、いくつかのTVから取材を受けましたが、現在、
市場で求められるニーズは最も高いといえるでしょう。実際、ご当
地グルメは、それほど認知度が高くない地域でも これから作れる
可能性が高いため、十分に成功できる余地があります。

事実、私がお手伝いしたいくつかの地域もほとんど名産品のような
ものがない地域でした。

そこで、今回は特にご当地グルメという現在のトレンドを活かす形
でまちおこしの成功手法を6つのコツに体系化しておえする出張講
演会を企画しました。

船井総研まではこれない、、、、
手伝ってもらえそうな地元の人にも聞かせたい、、、、
地域ブランドを作れる素材はあるが手法は知りたい、、、、

という地域の方は ぜひ 船井総研を呼んでください。。。
何もない 地域から 若者を中心に立ち上がった事例、、そのなか
でアドバイザーとしての役割を担った私から イベント成功のコツ
をお伝えいたします。

■月日 : 11月~12月でお好きな日程をお選びください
■時間 : 通常は 19時~21時など  3時間程度
■講座名
  第一講座「地域活性化のメガトレンドとB級グルメの可能性」
  第二講座「大成功事例に見る B級グルメ成功の6つのコツ」
  第三講座 グループワーク
      「さあ作ろう、わが町のB級グルメイベント!!」
■料金 : 15万円(旅費交通費別途)

詳しくは ⇒   http://www.machiokoshi.net/
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■ 今週のまちおこしニュース大募集!!
  (まちおこし情報ならだれでも2500人以上に配信できます)

このコーナーは、今年も一般の方に開放いたします。

船井総研からのまちおこし情報に加え、各地域のイベントやまちおこし
情報を紹介したい方からの弊社への投稿情報を元に、情報を精査し、お
伝えしていきます。

もちろん、対象は、、、

持続可能なまちおこしをねらった企画

であることです。農業、商業、工業といったジャンル、年齢に関わらず
どしどし応募ください。

お便り お待ちしております!!
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