第475号 マネジメント 運営編 その2

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第475号 発 行:株式会社船井総合研究所
事務局:TEL 03-6212-2930 杤尾 圭亮
E-mail:[email protected]
───────────────────── 2,529部発行───

みなさん こんにちは!!船井総合研究所が送る、日本最大規模の
まちおこしメールマガジン「週刊 まちおこし」の編集長 トチオ
です。

いよいよ冬本番。一気に寒くなりましたね。先日 岩手でアドバイ
ザーをさせていただいている一関にお伺いした折には雪がちらほら
、、、、この冬では、私にとって初雪でした。

こんなときは余り外にでたくありませんが、そんなときこそ、来年
に向けてまちおこしの戦略を練りましょう!!そして人を動かすこ
とに必要なテーマが今月のマネジメント 運営編です。どうぞこた
つに入りながらでもゆっくりお読みください。

それでは、今週のメルマガ 組織編をどうぞ!!

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         今週のコンテンツ

■今週のまちおこし「マネジメント 運営編 その2」
                     
■今月のまちおこしクリエーター
『クリエーター No.09 下吉 龍一 氏 インタビュー』

http://www.machiokoshi.net/100angya/reports/index.html

■今週のまちおこしニュース1
   B級グルメでまちおこし  出張講演 
   「B級グルメ事業を成功させるための6つのコツ」
   のお知らせ
   http://www.machiokoshi.net/

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■今週のまちおこし「マネジメント 運営編 その2」

皆様こんにちは!中野一平です。
急に寒くなりましたね。不覚にも娘の風邪をもらい体調を崩しており
ますが、大事な年末商戦の真っ只中、皆様はくれぐれもお気をつけく
ださい。さて、今回のテーマは「マネジメント 運営編」です。

組織をまとめるにはどんなことに気をつければよいのか、ですね。
組織は様々な考えの人間が集まって成り立っていますが、目的を達成
するには、皆で同じ方向を目指して進まなければなりません。

それがうまくいかない原因としては、それぞれお互いの考えが伝わっ
ていないことが挙げられます。
綿密な打合せや計画的なスケジュールももちろん大事なのですが、ま
ず大前提として「考えをカタチにして他人に伝える」ことがポイント
です。

これまで様々なパターンの企業イベントに携わってきました。
社長やリーダーが「どの様な意図でイベントを開催し、着地させるか」
を丁寧に、A4に手書きでもよいのでカタチにして関わる人間全てに
配布し直接説明する、これをやっておくかおかないかでその後の進行
や社員・スタッフのモチベーションに大きく差が出ます。

【やっておかないパターンあるある】
社員:「何で土日潰してこんなことやらなきゃならないの?単なるバ
カ騒ぎみたいなことを別にうちでやる必要ないよね。」
社長:「地域のイベントとして盛り上げて定着させたいのに、どうも
社員にやる気や元気が感じられない。」

もちろん私も傍観しているワケではなく、最初の段階できっちりと念
を押すのですが、「いや、そういうのは俺はいいよ」なんて社長も結
構多いのです。社長の代弁者となって私からお伝えしても「そういう
のを全然社長は話してくれない。」となってしまいます。社長やリー
ダーの言葉で想いや考えをカタチにすることが大事なのです。カタチ
になっていれば再確認もできます。

また、社員・スタッフの考えを社長に伝える機会も初期に設けましょ
う。不平不満と言うよりも、"不安"であることが多いので、現場が
どんなことを不安に思っているかをまずは聞き、受け止め、「大丈夫
だ」と伝えましょう。それだけで安心して取り組めるようになります。

運営テクニック以前のお話となりましたが、意思疎通ができていれば
大抵は何とかなるものです。これから組織を運営される方はぜひ上記
を意識して進めてみてください。

(中野一平)
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■今月のまちおこしクリエーター
『クリエーター No.09 下吉 龍一 氏 インタビュー』

http://www.machiokoshi.net/100angya/reports/index.html

鹿児島からさらに車で30分南に下ると発見できるまち、
それが指宿です。

指宿といえば、砂蒸し風呂ですが、それに負けず劣らず、
地域活性化業界をにぎわしているのが、指宿で初めて
行われた道の駅PFIです。

PFIとは、民間の力(資金から運営ノウハウまで)を活用して
公共事業を行う施策ですが、当時の鹿児島県という地域で
それができる空気はありませんでした。

それを実現した立役者が今回の下吉氏です。

しかしリスクを恐れると考えられる市役所スタッフが
なぜPFIに携わるようになったのでしょうか?

下吉氏をPFIへと駆り立てたものはなんなのでしょう?

さらに下吉氏は、その先の未来に何をみるのでしょうか?

詳しくはレポートにて!!!

http://www.machiokoshi.net/100angya/reports/index.html

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■今週のまちおこしニュース1.
   B級グルメでまちおこし  出張講演 
   「B級グルメ事業を成功させるための6つのコツ」
   のお知らせ
   http://www.machiokoshi.net/

今、もっとも効果の高いまちおこし手法として注目されているのが

「ご当地グルメをつかったまちおこし」

です。私も先日、いくつかのTVから取材を受けましたが、現在、
市場で求められるニーズは最も高いといえるでしょう。実際、ご当
地グルメは、それほど認知度が高くない地域でも これから作れる
可能性が高いため、十分に成功できる余地があります。

事実、私がお手伝いしたいくつかの地域もほとんど名産品のような
ものがない地域でした。

そこで、今回は特にご当地グルメという現在のトレンドを活かす形
でまちおこしの成功手法を6つのコツに体系化しておえする出張講
演会を企画しました。

船井総研まではこれない、、、、
手伝ってもらえそうな地元の人にも聞かせたい、、、、
地域ブランドを作れる素材はあるが手法は知りたい、、、、

という地域の方は ぜひ 船井総研を呼んでください。。。
何もない 地域から 若者を中心に立ち上がった事例、、そのなか
でアドバイザーとしての役割を担った私から イベント成功のコツ
をお伝えいたします。

■月日 : 11月~12月でお好きな日程をお選びください
■時間 : 通常は 19時~21時など  3時間程度
■講座名
  第一講座「地域活性化のメガトレンドとB級グルメの可能性」
  第二講座「大成功事例に見る B級グルメ成功の6つのコツ」
  第三講座 グループワーク
      「さあ作ろう、わが町のB級グルメイベント!!」
■料金 : 15万円(旅費交通費別途)

詳しくは ⇒   http://www.machiokoshi.net/
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■ 今週のまちおこしニュース大募集!!
  (まちおこし情報ならだれでも2500人以上に配信できます)

このコーナーは、今年も一般の方に開放いたします。

船井総研からのまちおこし情報に加え、各地域のイベントやまちおこし
情報を紹介したい方からの弊社への投稿情報を元に、情報を精査し、お
伝えしていきます。

もちろん、対象は、、、

持続可能なまちおこしをねらった企画

であることです。農業、商業、工業といったジャンル、年齢に関わらず
どしどし応募ください。

お便り お待ちしております!!
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