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第477号 発 行:株式会社船井総合研究所
事務局:TEL 03-6212-2930 杤尾 圭亮
E-mail:[email protected]
───────────────────── 2,529部発行───
みなさん こんにちは!!船井総合研究所が送る、日本最大規模の
まちおこしメールマガジン「週刊 まちおこし」の編集長 トチオ
です。
いよいよ、師走。先日 アドバイザーでお邪魔した富士北麓では夜
の会議の時にマイナス4度。雪も凍る季節になりましたね。皆様、
今年もラストスパート、ぜひ体にはお気をつけてくださいね。
さて、メルマガもいよいよ最後の12月。まとめに入ります。この
一年間 色々とありましたが、ぜひ皆様にはメルマガでつけた知識
やノウハウを活用していただきたと思います。
そんな皆様へのダイジェスト編、それがこのまとめの月、12月で
す。メルマガを読んだ方もそうでない方も、楽しんでくださいね。
それでは、今週のメルマガ まとめ編をどうぞ!!
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今週のコンテンツ
■今週のまちおこし「マネジメント まとめ その1」
■今月のまちおこしクリエーター
『クリエーター No.10六波羅 雅一 氏 インタビュー』
http://www.machiokoshi.net/100angya/reports/index.html
■今週のまちおこしニュース1.
餅つき&本格的ミニ門松制作体験@九十九里
詳細URL:http://www.99beach.com/taiken/kadomatsu.html
■今週のまちおこしニュース2
B級グルメでまちおこし 出張講演
「B級グルメ事業を成功させるための6つのコツ」
のお知らせ
http://www.machiokoshi.net/
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■今週のまちおこし「マネジメント まとめ その1」
みなさん、こんにちは。船井総合研究所 地域ブランド創造チームの
杤尾(とちお)です。いよいよ、メルマガも最終月。まとめ編です。
まず、第一号では、全体のおさらいをしておきましょう。
今年のテーマ、それは、、、、
「特産品をイメージした まちおこし」
を理論、実践の両面からなぞっていくことでした。具体的にはまちお
こしを以下の4つに分類してそれぞれで理論とノウハウをお伝えしま
した。
開発編 ⇒ 2~4月
販路編 ⇒ 5~6月
イベント編⇒ 7~9月
組織編 ⇒ 10~11月
です。実際に商品開発をコンサルティングする場においても、行った
り 着たりして全体を考えながらも 理論的には上記のプロセスをな
ぞっていきます。
それでは、さっそくですが、開発からおさらいをしていきましょう。
【開発編】
開発編において重要な点については、かなり多くのポイントに分けて
お話しました。大きく分けますと手順としては、、、
1.外部環境の分析(3C手法など)
2.STP(セグメントでわけ、ターゲットを絞り、ポジションを決
める)
3.4P(商品、価格、販路、販促)
となります。手法それぞれについては、また以前のメルマガで復習し
ていただきたいのですが、大事な点は、
「マーケットを見ながら商品化を行なう」
という視点を持つことです。これまで様々な商品をみせていただきま
したが、特定の地域資源を活用したいという思いが強すぎて、最終的
に出来た商品が売れないケースが散見されます。
例えば、、、、
現在 地域ブランドが各地域で盛んに試みられています。この中でも
売れている商品は、自分でブランドと名乗るだけではなく、、、、
「消費者からブランドと認められ、支持される要素を持つ」
ことに成功しています。その背景には、商品開発において、マーケッ
トで消費者が何を支持しているのかをしっかりと把握し、その要素を
必ずといってよいほど導入しています。
現在、商品開発に取り組んでいる方、そしてこれから取り組もうとさ
れている方々はぜひ、このマーケットの視点を忘れないようにしてく
ださいね。
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(文責:杤尾 圭亮 プロフィールはこちら↓↓↓↓↓
http://www.machiokoshi.net/members/index.html
ブログ : http://blog.livedoor.jp/keisuketochio/
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■今月のまちおこしクリエーター
『クリエーター No.10六波羅 雅一 氏 インタビュー』
http://www.machiokoshi.net/100angya/reports/index.html
古く大阪に息づいてた"まちや"をよみがえらせたまち、それが
大阪、中央区に位置する"からほり倶楽部"のクリエーター、
六波羅氏です。
六波羅さんは、壊すことも難しく、しかも町の人から邪魔者扱い
されていたまちやに注目し、それらを復活させることで、見事
にまちを復活させました。
しかも、面白いのは、その身の引き方。あくまで自分をヨソモノ
と位置づけ、地域の誇りでもある直木三十五の博物館を完成
させることで身を引き、まちおこしを完結させました。
しかし、六波羅さんが最初からこういった伝統的な建物に注目
していたかというとそうではありません。
では、六波羅さんを伝統建築にかりたてた要因はどこにあった
のでしょうか?
そして、ヨソモノによるまちおこしはどのように完成するので
しょうか?
詳しくはレポートにて!!!
http://www.machiokoshi.net/100angya/reports/index.html 』
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■今週のまちおこしニュース1.
餅つき&本格的ミニ門松制作体験@九十九里
詳細URL:http://www.99beach.com/taiken/kadomatsu.html
餅つき&本格的ミニ門松制作体験でひと足先に正月を感じませんか?
日本一の大鏡餅を目指す九十九里町のイベントで餅つき体験に参加。
願いを込めて、杵を振りかざして餅をついたら、きなこ、お雑煮、
おしるこの3種類の味を楽しみましょう。
憧れの「門松」を作り上げる楽しみ。ミニ門松といっても
高さ約80cm。松、竹、梅の素材を利用した本格派です。
職人の方が丁寧に指導する本格的「門松」は玄関にいかがですか?
ミニ門松制作のみの参加も可能です。
日時:2011年12月23日(祝) 9時 餅つき&試食
10時 ミニ門松制作 ※要事前予約
開催場所:餅つき&試食 九十九里町 JA片貝支所駐車場
門松制作 九十九里町 真亀川総合公園学習棟
料金:餅つき&試食 無料
ミニ門松制作 1個 3,000円
1対(2個) 5,000円
詳細URL:http://www.99beach.com/taiken/kadomatsu.html
主催:九十九里町商工会(餅つき体験&試食)
九十九里振興社(ミニ門松制作教室)
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■今週のまちおこしニュース2.
B級グルメでまちおこし 出張講演
「B級グルメ事業を成功させるための6つのコツ」
のお知らせ
http://www.machiokoshi.net/
今、もっとも効果の高いまちおこし手法として注目されているのが
「ご当地グルメをつかったまちおこし」
です。私も先日、いくつかのTVから取材を受けましたが、現在、
市場で求められるニーズは最も高いといえるでしょう。実際、ご当
地グルメは、それほど認知度が高くない地域でも これから作れる
可能性が高いため、十分に成功できる余地があります。
事実、私がお手伝いしたいくつかの地域もほとんど名産品のような
ものがない地域でした。
そこで、今回は特にご当地グルメという現在のトレンドを活かす形
でまちおこしの成功手法を6つのコツに体系化しておえする出張講
演会を企画しました。
船井総研まではこれない、、、、
手伝ってもらえそうな地元の人にも聞かせたい、、、、
地域ブランドを作れる素材はあるが手法は知りたい、、、、
という地域の方は ぜひ 船井総研を呼んでください。。。
何もない 地域から 若者を中心に立ち上がった事例、、そのなか
でアドバイザーとしての役割を担った私から イベント成功のコツ
をお伝えいたします。
■月日 : 11月~12月でお好きな日程をお選びください
■時間 : 通常は 19時~21時など 3時間程度
■講座名
第一講座「地域活性化のメガトレンドとB級グルメの可能性」
第二講座「大成功事例に見る B級グルメ成功の6つのコツ」
第三講座 グループワーク
「さあ作ろう、わが町のB級グルメイベント!!」
■料金 : 15万円(旅費交通費別途)
詳しくは ⇒ http://www.machiokoshi.net/
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■ 今週のまちおこしニュース大募集!!
(まちおこし情報ならだれでも2500人以上に配信できます)
このコーナーは、今年も一般の方に開放いたします。
船井総研からのまちおこし情報に加え、各地域のイベントやまちおこし
情報を紹介したい方からの弊社への投稿情報を元に、情報を精査し、お
伝えしていきます。
もちろん、対象は、、、
持続可能なまちおこしをねらった企画
であることです。農業、商業、工業といったジャンル、年齢に関わらず
どしどし応募ください。
お便り お待ちしております!!
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