第482号 特選事例 ご当地グルメイベント その2

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│週││刊││ま││ち││お││こ││し││2012│
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              第482号
   発行:株式会社船井総合研究所 地域ブランド創造チーム
      http://www.machiokoshi.net/
   事務局:TEL 03-6212-2930 杤尾 圭亮
   E-mail:[email protected]
───────────────────── 2,529部発行───

みなさん こんにちは!!船井総合研究所が送る、日本最大規模の
まちおこしメールマガジン「週刊 まちおこし」の編集長 トチオ
です。

このごろ 北からまちおこし案件を依頼されることが多いのですが
ちょうど先週 土曜日は山形に行ってまいりました。山形は大雪!
いくつかの講演もキャンセルにせざるえなかったそうです。

当日の様子 ⇒ http://blog.livedoor.jp/keisuketochio/

今週は少し落ち着きますが、また末ごろから寒くなるとか、、、、
しっかり冬をのりきりつつ、まちおこしの構想を練っていただけれ
ばと思います。

今日は 特選事例は全国グルメサミット の二回目!!「人」編で
す。それでは、どうぞ!!!

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         今週のコンテンツ

■ 目からウロコ!!まちおこし 特鮮事例 
          「ご当地うどんサミット その2 【人】」

■ 地域活性化コンサルタントの1日(ブログより)
   http://blog.livedoor.jp/keisuketochio
   「山形 村山市での講演 雪に驚く一日」

■ ビックリ事例を解説!!マーケティングプロの視点
  「売れない時期に脅威のレスポンスを創造する方法!!」

■ 今週のまちおこしニュース

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■ 目からウロコ!!まちおこし 特鮮事例 
          「ご当地うどんサミット その2 【人】」

皆さん こんにちは。船井総合研究所 地域ブランド創造チームの杤
尾圭亮(とちお けいすけ)です。いよいよ今月、2月から「まちお
こし 特選事例」がスタート。
このコーナーでは、船井総研で実際に生で携わった事例をもとに様々
なまちおこしを1ヶ月間かけて解説していきます。

2月のテーマは、ご当地グルメの全国イベント!!!
昨年 10月に行なわれた「ご当地うどんサミット」を題材として解
説していきます。

全国 ご当地うどんサミットWeb
http://www.udon-summit.jp/

第二回目の今回からは、成功のポイントを解説していきます。
成功のポイントは、大きく分けて4つ。いかなる地域にも存在する
人・モノ・金・情報、この4つです。今回は人について考えていきま
しょう。

地方大会、全国大会に限らず、グルメ大会では必ずといって
いいほど、実行委員会方式が取られます。簡単に言えば、グルメや食
に関連する組織から人が集まって会議をしながらやった方が
よいものができるだろう、という考え方です。

この会が、「実行委員会」と呼ばれるものです。

関係組織としては、市役所、商工会、JA、県、観光協会、
青年会議所などがありますが、組織だけを重視して人をいれたのでは
あまり意味がありません。

よくあるのは、組織のトップなどをつれてきて会議をすること。
これでは、意見はたくさん出るのですが、実行する人がいないために
あまり実行力が出てきません。

それよりも、大切なことは実行力のある人間を入れることが大切です。
ベストは、積極的に動き、意見を出し、組織を動かせる人。
ベターは、積極的に動き、意見を出す人。
少なくとも、積極的に動く人。
というのが条件です。
実行委員会には、ベストが2~3名。ベターが5名、そのほかに7名
くらいがちょうど良い大きさです。

さて、ではどんな組織が中心になるかですが、やはり
まちおこしの三条件といわれる、
ワカモノ、バカモノ、ヨソモノ
が入っていると良いですね。

特にこういった実行力を必要とされるイベントで力を発揮するのが若
手中心の組織です。例えば、うどんサミットのときであれば、商工会
議所の青年部の皆様が力を発揮しましたし、その他事例では青年会議
所が中心になるケースも多くあります。

いずれにせよ、企画だけではなく組織として実行することが可能であ
ることが大前提ですので、ぜひ実行委員会にはそういった人材を組み
入れてください。

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(文責:杤尾 圭亮 プロフィールはこちら↓↓↓↓↓
http://www.machiokoshi.net/members/index.html
ブログ : http://blog.livedoor.jp/keisuketochio/
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■ 地域活性化コンサルタントの1日(ブログより)
   http://blog.livedoor.jp/keisuketochio
   「山形 村山市での講演 雪に驚く一日」

本日は、山形県 村山市にて講演でした。ここ数日の山形と言えば、
、、雪!!!

例年以上の冷え込みで今回も 講演の開催自体がとても心配でした。
なんでも、数日前には新幹線がとまって講演がキャンセルになったと
か、、、、

今日もかなり降りましたが、どうにか、村山市には到着しました。

村山市には初めてお邪魔しましたが、ご当地グルメの そばカレーを
含めてかなり頑張っているご様子、、、、

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓続きはコチラ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://blog.livedoor.jp/keisuketochio

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■ ビックリ事例を解説!!マーケティングプロの視点
  「売れない時期に脅威のレスポンスを創造する方法!!」

みなさんこんにちは!今年もメルマガを担当させていただきます中野
一平です。どうぞよろしくお願いします。

さて、今年から始まりました「ズバリ解説!マーケティングプロの視
点」、私からは「売れない時期にレスポンス率30%強!驚きの顧客名
簿活用術」事例をお伝えします。基本的には通信販売の事例ですが、
顧客名簿をお持ちの多くの企業・店舗でも活用できると思います。

・調味料メーカー 2,000件発送で約600件受注 レスポンス率30%!

・酒造メーカー  2,000件発送で約500件受注 レスポンス率25%!

・菓子・パンメーカー  4,000件発送で約4,200件受注 レスポンス
率驚愕の105%!

これは、「売れない時期」とされる歳暮明けの1~2月にDM発送し
た通販イベントの結果です。

現在、食品の通信販売では、大きく売上を作ることができる夏(中元
やお盆、夏需要)と冬(歳暮、年末年始需要)以外にも、「顧客育成
」と「自家消費需要獲得」のために、春・秋も加えた年4回のDM発
送により、お客様に寄り添っている企業は少なくないと思います。

それでも、冬(歳暮)の仕掛け後、次の春(4月)迄の約3ヶ月間ポ
ッカリ間が空いてしまいます。特に1~2月は売れないと認識されて
いますが、そんな時期でも顧客名簿を上手に活用すれば、歳暮以上の
レスポンス率を叩き出せるのです。

次週はこの事例の成功のポイントを詳しくお伝えします。

(文責:中野一平)
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■ 今週のまちおこしニュース大募集!!
  (まちおこし情報ならだれでも2500人以上に配信できます)

このコーナーは、今年も一般の方に開放いたします。

船井総研からのまちおこし情報に加え、各地域のイベントやまちおこ
し情報を紹介したい方からの弊社への投稿情報を元に、情報を精査し、
お伝えしていきます。

もちろん、対象は、、、

持続可能なまちおこしをねらった企画

であることです。農業、商業、工業といったジャンル、年齢に関わら
ずどしどし応募ください。

お便り お待ちしております!!
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