第496号 特選事例 当る特産品開発 その1

─────全国のまちおこしを応援する注目メルマガ!─────
  ┏─┓┏─┓┏─┓┏─┓┏─┓┏─┓┏─┓┏────┓
  │週││刊││ま││ち││お││こ││し││2012│
 ┗─┛┗─┛┗─┛┗─┛┗─┛┗─┛┗─┛┗────┛
              第496号
   発行:株式会社船井総合研究所 地域ブランド創造チーム
      http://www.machiokoshi.net/
   事務局:TEL 03-6212-2930 杤尾 圭亮
   E-mail:[email protected]
───────────────────── 2,471部発行───

みなさん こんにちは!!船井総合研究所が送る、日本最大規模の
まちおこしメールマガジン「週刊 まちおこし」の編集長 トチオ
です。

いよいよ 夏休みが始まり、たくさんのまちおこし計画をたててい
る人も多いと思います。夏は本当に多くの方が動きます。昨日も、
高知に行っていたのですが、飛行機は子供連れで一杯!!
なんだかビジネスでいくのが恐縮でした。。。

そんな 帰省客の皆さんの心をつかむために必要なのが買って帰れ
る特産品です。

私もずいぶんたくさんの特産品を見ましたが、その売れない商品の
多いこと、、、、残念でなりません!!

そこで今月、来月は夏休み号として、「当る特産品作り!」という
テーマで1ヶ月半かけて書いていきたいと思います。

それではどうぞ!!


************************************************************
         今週のコンテンツ

■ 目からウロコ!!まちおこし 特鮮事例 
          「当る特産品開発 その1」

■ 地域活性化コンサルタントの1日(ブログより)
   「高齢者ドライバー支援事業」
   http://blog.livedoor.jp/keisuketochio

■ ビックリ事例を解説!!マーケティングプロの視点

■ 今週のまちおこしニュース大募集!!
  (まちおこし情報ならだれでも2500人以上に配信できます)


◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇
■ 目からウロコ!!まちおこし 特鮮事例 
          「当る特産品開発 その1」

皆さん こんにちは。船井総合研究所 地域ブランド創造チームの杤
尾圭亮(とちお けいすけ)です。今月「7月」、そして来月8月は
「特産品開発」について特集します。

大津では、3年間かけて開発された「びわいち」サブレがいよいよお
披露目会を迎えようとしていた。
この商品は、滋賀県に最初に伝わったとされる湯葉からできた豆乳、
お茶、そして寿司の原型である「ふなずし」の三つをコンセプトとし
たサブレ。

記者会見には、TVを含め多くのメディアが取材に訪れ、市長を含む
大津市の要人を中心とした試食会は大きく盛り上がり、びわいちサブ
レは上場の滑り出しを迎えた。

これはある特産品開発の一場面ですが、多くの地域でたくさんの特産
品が開発されていますが、コンセプトはよいもののなかなか事業家さ
れないという場合がほとんどだと思います。


なぜでしょうか?


それは端的に言うならば、コンセプト重視でなかなか

「売れるため」のマーケティング要素

を入れ込んでいないためです。

今回の特集号では、次号以降、この売れるためのマーケティング要素
とはなんなのかを中心にお話をしていきたいと思います。

具体的には、、、、

1.商品コンセプト設定段階
2.商品化段階
3.デザイン
4.販路開拓

に分けてお話していきたいと思います。


それでは、次週以降 お楽しみに!!!

--------------------------------------------------------------
(文責:杤尾 圭亮 プロフィールはこちら↓↓↓↓↓
http://www.machiokoshi.net/members/index.html
ブログ : http://blog.livedoor.jp/keisuketochio/
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇
■ ビックリ事例を解説!!マーケティングプロの視点
みなさんこんにちは!中野一平です。7月に入り、私のおつきあい先
でも中元ギフトがようやく動きを見せています。「なんだかギフトが
少なくなった」という声はここ2、3年、毎回耳にし、実際市場は縮
小傾向にありますが、創意工夫、"あの手この手"でがんばっていま
す!どうぞよろしくお願いします。

さて、今回は「イベントの谷間でも売れる!限定商品」事例をお伝え
します。

私が主に関わっている食品の通信販売では、一年間で最低でも5回は
DMを発送します。その理由については以前メルマガでもお話しまし
たが、簡単に申しますと、高頻度のアプローチが売上につながるから
です。「買ってください」と声をかけなければ売れません。

"最低でも"5回ですので、イベントの谷間や中押し、後押しなどの
サブ企画も加えると、年間10回はDMが届くお客様もいらっしゃいま
す。(もちろん、顧客名簿は絞ります)

「そんなにDM出したら飽きられるんじゃないの?」というご意見も
必ずいただきますが、もちろん、毎回、何かしらの限定企画や商品と
いった"フック"を用意しています。
フックと言うと大げさですが、ちょっとした限定性が感じられればよ
いのです。また、限定性はもちろんとして、もうひとつ当てるための
ポイントがございます。

正直、このポイントをハズしている企業様も少なくありません。逆に
ハズさなければ、谷間の企画であっても当たります。
おつきあい先の秋田の造り酒屋さんでは、中押し企画でありながらレ
スポンス率は22%!限定商品は完売いたしました。

次週はそのポイントについてお伝えします。

◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇
■ 地域活性化コンサルタントの1日(ブログより)
   「高齢者ドライバー支援事業」
   http://blog.livedoor.jp/keisuketochio

今日は再び 富士河口湖町で高齢者ドライバー支援事業のお話です。

この事業、これまでは自治体としてはかなり新規の取組みであること、
そして高齢者のドライバーに注目するというニッチな業界であったた
め若干注目度が薄かったと思います。

ただ、今回、Webを整備し情報発信を強化した結果、かなりわかり
やすい内容にすることができました。

興味がある方はご覧ください。

富士河口湖町 高齢者ドライバー支援事業
http://www.town.fujikawaguchiko.lg.jp/ka/info.php?if_id=2193
これからはメディアへの情報発信を含めて
積極的に展開していきたいとみんなで話をしました、、、、、

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓続きはコチラ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://blog.livedoor.jp/keisuketochio

◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇
■ 今週のまちおこしニュース大募集!!
  (まちおこし情報ならだれでも2500人以上に配信できます)

このコーナーは、今年も一般の方に開放いたします。

船井総研からのまちおこし情報に加え、各地域のイベントやまちおこ
し情報を紹介したい方からの弊社への投稿情報を元に、情報を精査し
、お伝えしていきます。

もちろん、対象は、、、

持続可能なまちおこしをねらった企画

であることです。農業、商業、工業といったジャンル、年齢に関わら
ずどしどし応募ください。

お便り お待ちしております!!
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇

バックナンバー

メールでのお問合せ

このページのトップへ

地域活性化コンサルタント日記

コンテンツメニュー

株式会社船井総合研究所

経営企画室.com

ブランディングナビ

ショッピングセンター経営.com

船井総研しかできない「事業継承・M&A」のかたち

キャリア採用|船井総合研究所 経営戦略事業部