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│週││刊││ま││ち││お││こ││し││2014│
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第544号
発行:株式会社船井総合研究所 地域ブランド創造チーム
http://www.machiokoshi.net/
事務局:TEL 03-6212-2930 杤尾 圭亮
E-mail:[email protected]
───────────────────── 2,471部発行───
みなさん こんにちは!!船井総合研究所が送る、日本最大規模の
まちおこしメールマガジン「週刊 まちおこし」の編集長 トチオ
です。
いよいよ、クリスマスも近づいて来ましたが、みなさんの地域では
どんな催しを行っていますか。
クリスマスは一見すると地域活性化とは縁遠く見えますが、地域に
よってはイルミネーションやコーラス、など様々な地域一体化の試み
に役立てています。皆さんの地域でも独自固有の長所と掛け合わせる
ことで活かし方を考えてみましょう。
今週は、いよいよ地域ブランド化の第三弾になります。
それではどうぞ!!!
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今週のコンテンツ
■ 「世界にはばたくブランド化のコツ 3」
■ 地域活性化コンサルタントの1日(ブログより)
「」
http://blog.livedoor.jp/keisuketochio/
■ 新企画 今月の地域ジャパンプロデューサーインタビュー特集
(NPO法人 ドットジェーピーとの共同企画)
「北海道旭川市長 西川 将人 氏」
『 打ち込めるものを探して』
http://www.dot-jp.or.jp/contents.php?id=380
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■ 「世界にはばたくブランド化のコツ 3」
みなさんこんにちは。地域ブランド創造チームの杤尾です。
先回までは、なかなか世界に羽ばたけるブランドが登場しない背景
についてお話しました。
今回 第三回目は、実際に展開するときのポイントについてお話を
してまいりましょう。
地域ブランド化を進めるポイントはいったいどこにあるのか?
今日はその中でも
「独自固有の長所」を見つける事
「時流適応」で伸ばす事
の二つのポイントをご紹介しましょう。
この二つのポイントをきちんと押さえるだけでも世界はグッと近づきます。
一つ目に重要なことは独自固有の長所を見つけ、その長所に集中
して取り組むことです。
ここで大切なことは取り組むテーマが独自固有であり、また長所である点
です。
例えば岩手県一関市ではもち食文化においては伊達藩以来の伝統として
300年以上の歴史があります。そしてその形式は小笠原流でもちのみを
食する食文化「もち本膳」にまで昇華され、現在も「もち本膳」は地域に
文化として継承されています。私も日本各地を回りますが"もち"に
おいてここまで特化した食文化を持つ地域に出会ったことはなく、
まさに地域の独自固有の長所となっていたと言えるでしょう。
二つ目に重要なことはその長所を「時流適応」で伸ばす、ということです。
この意味は、長所を強化・PRするときに現在支持されているトレンドを
活用する、ということです。
先ほどの一関の事例でいえば、もち食文化を浸透・拡大させるために
「もちサミット」を用いた背景には、各地で地場食材を活かした
「ご当地グルメ」が活況を呈している点があります。特にうどんや丼ぶりなどに
特化したイベントは多くの地域で支持を得ていますから
「ご当地もちサミット」もまた支持される可能性は高かったと言えるでしょう。
また和食の世界遺産については、国家を挙げての取り組みですから
その勢いの力については非常に大きかったといえるでしょう。
このように「独自固有の長所」、「時流適応」という二点をきちんと
守るだけでも、世界へ通用するブランド作りはグッと近くなるのです。
日本の各地域において人口減少がますます進む中で、地域のブランド化は
非常に大きな力を発揮します。
地域ブランド作りで大変な努力をされている地域が一つでも多く成功するよう
ぜひポイントをご活用ください。
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(文責:杤尾 圭亮 プロフィールはこちら↓↓↓↓↓
http://www.machiokoshi.net/members/index.html
ブログ : http://blog.livedoor.jp/keisuketochio/
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■ 地域活性化コンサルタントの1日(ブログより)
「データで語る重要性」
http://blog.livedoor.jp/keisuketochio/
今日は、高知県東部地域のご支援日。
前回 行ったご当地じゃこサミットに関するデータ分析を皆さんと
共有した。
データは何よりも雄弁に語る。
これは、各施策において非常に大事にしている点だ。
今回じゃこサミットでは、全ての投票数2500のうち1000以上が
回答した。
100や200であれば、偶然という傾向を排除できないが、1000以上の
回答数ともなれば傾向についての信憑性は大幅に上昇する。
データを見れば、自分たちの施策が、、、、、、、
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓続きはコチラ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://blog.livedoor.jp/keisuketochio
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■ 新企画 今月の地域ジャパンプロデューサーインタビュー特集
(NPO法人 ドットジェーピーとの共同企画)
「北海道旭川市長 西川 将人 氏」
『 打ち込めるものを探して』
http://www.dot-jp.or.jp/contents.php?id=380
「日本の地域を引っ張る地域リーダーの声が聞きたい!」
そんな皆様の声にお答えする企画、それが今回の
「今月の地域ジャパンプロデューサーインタビュー特集」です。
この企画は、NPO法人 ドットジェーピーさんに所属する学生スタ
ッフによる自治体 トップの生インタビュー記事 をそのまま読める
というスグレモノ企画です。
あのトップにはこんな思いがあったのか、、、、
そんな新しい発見と地域への思いを新たにしていただければと思いま
す。
今回の地域トップ
「北海道旭川市長 西川 将人 氏」
『 打ち込めるものを探して』
http://www.dot-jp.or.jp/contents.php?id=380
子供の頃から政治には興味があり、社会人になってから国会議員を
目指していた時期もありました。その後「生まれ育ったまちに
恩返しをしたい」という思いが強くなり、、、
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http://www.dot-jp.or.jp/contents.php?id=380
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