第583号 情報発信の必要性 メディアを組み合わせる その2

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              第583号
   発行:株式会社船井総合研究所 地域ブランド創造チーム
      http://www.machiokoshi.net/
   事務局:TEL 03-6212-2930 杤尾 圭亮
   E-mail:[email protected]
───────────────────── 2,471部発行───

みなさん こんにちは!!船井総合研究所が送る、日本最大規模の
まちおこしメールマガジン「週刊 まちおこし」の事務局の林です。

今日は3月11日です。5年前の今日、東日本大震災がありました。

毎年、この時期になれば報道もされますが、メディア露出も減り、
記憶から薄れてきてしまっている部分も確実にあります。
ただ、東北の復興はまだ道半ばです。

復興という観点でも、地域活性化という観点でも、情報発信というのは
重要になってきます。
そんな本日のテーマはメディアの特性について。メディアは一長一短
ありますが、特性を理解して活用することができれば大きな効果を持ちます。

それでは本日のコンテンツをお楽しみください!!!

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         今週のコンテンツ

■ 「情報発信の必要性 メディアを組み合わせる その2」

■ 地域活性化コンサルタントの1日(ブログより)
  「未来 茅ヶ崎市 2015 決勝終了!」
  http://blog.livedoor.jp/keisuketochio/

■ セミナーのお知らせ
  防災フォーラム「これからの災害に自治体はどう備えるか」
  http://diversityjapan.jp/post_lp/forum20160318/

■ 「船井流 地方創生 7つのコツ DVD3巻セット発売開始」
  http://www.machiokoshi.net/

■ 船井流 経営戦略大全/船井流地方創生7つのコツDVD
  地方創生に向けた環境整備の3つポイント
 『資源選択は可能性と必然性から』
          動画を視聴↓
 http://www.funaisoken.co.jp/movie/movie_show.html?movieId=458


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■ 「情報発信の必要性 メディアを組み合わせる その2」

  メディアはどのような特性を持つのか

皆さん こんにちは。週刊まちおこし 編集長の杤尾(とちお)です。
先週は、情報発信の不備についてお話しました。今回は、実際に情報を
発信するためにそれぞれの媒体の特性についてのお話をしていきましょう。

媒体は大きく二つに分かれています。
一つは一般的にメディアと呼ばれるもの。新聞、TV、雑誌等に代表
されるマスメディアと呼ばれるものです。
もう一つは、いわゆるITメディアと呼ばれるもので、WebやSNS
などのインターネット上の媒体です。
これら二つは、同じ媒体ながらまったく異なる特徴を持ちます。

今回は、特に一つ目のメディア、マスメディアの特徴についてお話を
していきましょう。
マスメディアの特徴は大きくは三つです。

まず一つ目の特徴は、発信力が非常に強いということです。例えば、
ある特定の商品や地域が、TVや雑誌、新聞などに特集されたことで
消費者が殺到した、というように、多くの人が好んでみる媒体なので
特集されると一気に拡散します。

二つの目の特徴は、その強い発信力ゆえの拡散力の強さに比較し、
持続力が弱い点です。多くのメディアの場合は、特定の時間
(新聞ならば朝刊、夕刊など、テレビならば特定の時間の番組など)
に限定されるため、その時間帯に見ていた人がその瞬間に影響を受けますが、
時間帯に見ていない人は影響をうけません。さらに、後からでてきた
異なる番組や記事にさらに強い影響を受けると、記憶が薄まっていきます。

 三つ目の特徴は、いくつかの特定の手法をのぞくと、掲載や特集の
タイミングを狙うことが難しい点です。もちろん記者やプロデューサー
と知り合いであったり、もしくは番組に対して広告投資をしている場合は、
タイミングを狙えますが、一般的な地域では、そのタイミングを狙うことは
難しいといえます。

 以上のように、マスメディアは、影響力は強いが、持続性は低く、
さらにタイミングは選べない、という特徴を持ちます。

 それでは、ITメディアはどのような特徴をもつでしょうか。
 次週は、ITメディアについてはお話をしていきたいと思います。


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(文責:杤尾 圭亮 プロフィールはこちら↓↓↓↓↓
http://www.machiokoshi.net/members/index.html
ブログ : http://blog.livedoor.jp/keisuketochio/
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■ 地域活性化コンサルタントの1日(ブログより)
  「未来 茅ヶ崎市 2015 決勝終了!」
  http://blog.livedoor.jp/keisuketochio/

みなさん こんにちは!!
地域活性化コンサルタントの杤尾圭亮です。

今日は、これまでにも関わらせていただいていて
未来茅ヶ崎市 2015 の決勝戦にて ナビゲーターを務めさせて
いただきました。

未来茅ヶ崎 2015 はこちら!!
この未来茅ヶ崎市の良い点は、

1.市長になったつもりで
2.30年後の茅ヶ崎を予測し
3.重点政策を決める

という点にあります。

毎回そうなのですが、決勝まで来ると各チームの提案も相当
ブラシュアップされて良くなっています。

今回も、
 大深度地下
 自転車 自動道路
 ロボット
などの多くの新しい視点が飛び出しとても興味深かったです。

今回の企画を通して思うことは、、、、

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓続きはコチラ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://blog.livedoor.jp/keisuketochio
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■ セミナーのお知らせ
  防災フォーラム「これからの災害に自治体はどう備えるか」
  http://diversityjapan.jp/post_lp/forum20160318/

今回は、3月に行われる防災フォーラムのお知らせです。
3月だからこそ、こういった内容をしっかり学び、考える必要が
ありそうです。

【フォーラム内容】
大災害時時の長期化する避難生活の中での危機的な状況の発生は、
阪神・淡路大震災以降何度も指摘されています。
しかし、東日本大震災においても、長引く避難生活の中で、
「災害関連死」を防ぐことはできませんでした。

本格的な超高齢社会を迎え、 災害時の要援護者が増加する一方で、
支援の担い手の減少が懸念されており、
避難生活の環境改善は急務です。日本財団は
「被災者支援拠点運営人材育成事業」を立ち上げ、
災害発生時に地域の全ての被災者を支援する「被災者支援拠点」としての
避難所のあり方を提示し、
助かったはずの命が失われることのない世の中を目指しています。

今般、本事業の一環として、
「災害時の被災者支援に関する自治体の取り組み調査」を実施し、
自治体での被災者支援への取り組みの現状と課題を明らかにしました。
当フォーラムでは、この調査をふまえ、
災害時の被災者支援における自治体の現状と課題を共有し、
今後の支援のあり方と具体的な取り組みについて、共に考えます。

日 時:2016年3月18日(金) 13:30-16:00( 開場 13:00)
場 所:人と防災未来センター 東館4階 兵庫県立大学大教室
( 神戸市中央区脇浜海岸通り 1-5-2)
定 員:100名(先着順)
参加費:無料

詳しくはこちら
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
  http://diversityjapan.jp/post_lp/forum20160318/

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★☆★ 船井流 地方創生 7つのコツ ★☆★
DVD3巻セット発売開始(30名限定)

http://www.machiokoshi.net/

-地方創生に対する船井流経営法の解がここに結集!-

地方創生が叫ばれ始めてすでに1年以上が経過しました。

各地域は総合戦略を策定し、独自のプランに基づいて
行動しており、とても多くのご相談を受けるように
なりました。以前よりもうれしいことは、、、

1.何をすればいいかわからない、、

という相談が減ってきたことですが、代わりに増えた
ご相談は、

2.もう少し効率的にものごとをすすめられないか。
3.町のヒトをもっと巻き込むにはどうすればいいいか。

という運営効率や組織についてのご質問になって
きました。

そこで、弊社で実際にお手伝いした事例を元に、今回
とっておきの7つのコツをDVD三巻分にまとめました。

それぞれ、、、

第1巻 事例: 岩手県一関市
 コツ1.地域ブランド化とその起源
 コツ2.資源選択の方法
 コツ3.テーマ選定の方法

第2回 事例: 高知県安芸市
 コツ4.ストーリー性を付加する
 コツ5.現代型情報発信
 コツ6.月別の計画に落とし込む
 コツ7.人材育成

第3回 まとめ
 ポイントのおさらい
 資金獲得
 人材確保

となっております。ここ10年の実地での活動で
学んだノウハウばかりですので、ぜひお役立て
ください。

http://www.machiokoshi.net/

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