第585号 情報発信の必要性 メディアを組み合わせる その4

─────全国のまちおこしを応援する注目メルマガ!─────
  ┏─┓┏─┓┏─┓┏─┓┏─┓┏─┓┏─┓┏────┓
  │週││刊││ま││ち││お││こ││し││2016│
  ┗─┛┗─┛┗─┛┗─┛┗─┛┗─┛┗─┛┗────┛
              第585号
   発行:株式会社船井総合研究所 地域ブランド創造チーム
      http://www.machiokoshi.net/
   事務局:TEL 03-6212-2930 杤尾 圭亮
   E-mail:[email protected]
───────────────────── 2,471部発行───

みなさん こんにちは!!船井総合研究所が送る、日本最大規模の
まちおこしメールマガジン「週刊 まちおこし」の事務局の林です。

いよいよ3月も終わりですね。
4月からの新年度に向けて、新しい役職に就かれる方、
新しい職場に行かれる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

期待や不安が入り混じり、気温の変動も激しい日が続くと
体調を崩しやすくなります。

身体には気をつけて万全の状態で四月を迎えられるように
今週も頑張りましょう!

それでは本日のコンテンツをお楽しみください!!!

◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇
         今週のコンテンツ

■ 「情報発信の必要性 メディアを組み合わせる その4」

■ 地域活性化コンサルタントの1日(ブログより)
  「具体的活動 と 情報発信 がまちおこしの両輪」
  http://blog.livedoor.jp/keisuketochio/

■ 「船井流 地方創生 7つのコツ DVD3巻セット発売開始」
  http://www.machiokoshi.net/

■ 船井流 経営戦略大全/船井流地方創生7つのコツDVD
  地方創生に向けた環境整備の3つポイント
 『資源選択は可能性と必然性から』
          動画を視聴↓
 http://www.funaisoken.co.jp/movie/movie_show.html?movieId=458


◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇
■ 「情報発信の必要性 メディアを組み合わせる その4」

 どのように情報を伝達するのか
皆さん こんにちは。週刊まちおこし 編集長の杤尾(とちお)です。
先週までに、マスメディアとITメディアの特徴についてお話をいたしました。
今回は、その二つの特徴を組み合わせて、どのように情報を伝達できるか
を考えていきましょう。

 実はマーケティングでは、これらのメディアを組み合わせた情報発信
の法則がルール化されています。その法則名は、

AISAS

と言います。この法則そのものは人々の購買・消費パターンを表す法則ですが、
そこには情報発信要素が隠されています。少し意味を説明しますと、
全て英語の頭文字になりますが、

A ⇒ Attention 注意を引く
I ⇒ Interest 興味を持つ
S ⇒ Search 検索する
A ⇒ Action 購買、消費する
S ⇒ Share 共有する

という順序で人は購買に移ると言われます。
特に重要な点は、「S」の段階で「検索」が入っている点です。
これは実際に興味をもっても必ずスマホやPCで検索し、そこで有用な情報が
検索されなければ、購買や消費をあきらめる、ということです。例えば多くの方は、
TVで美味しそうなスイーツが特集されても、「すぐに行こう」、
という話にはならず、TVを見ながら検索を行い詳しい情報を調べ、
本当にいってみたいお店かどうかを確かめます。
さらに最後の「S」、「共有」では購買や消費の結果を書き込みサイトや
SNSで発信し、評価するという点です。例えば、宿泊サイトにおいて
皆さんが予約される際に、星の数やお客さまのコメントを気にしながら予約する
という行為がこれに当ります。
実は、私もかなり星の数やコメントを気にするほうです。

つまり、情報発信にあてはめると、、、

A ⇒ Attention 注意を引く ⇒マス型メディアで大きく告知
I ⇒ Interest 興味を持つ ⇒マス型メディアで大きく告知
S ⇒ Search 検索する ⇒ITメディアで細かく対応
A ⇒ Action 購買、消費する ⇒ITメディアで細かく対応
S ⇒ Share 共有する ⇒ITメディアで細かく対応

 ということになるわけです。

次週は、具体的な展開方法について少しだけお話しましょう。


--------------------------------------------------------------
(文責:杤尾 圭亮 プロフィールはこちら↓↓↓↓↓
http://www.machiokoshi.net/members/index.html
ブログ : http://blog.livedoor.jp/keisuketochio/
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇
■ 地域活性化コンサルタントの1日(ブログより)
  「具体的活動 と 情報発信 がまちおこしの両輪」
  http://blog.livedoor.jp/keisuketochio/

みなさん こんにちは!!
地域活性化コンサルタントの杤尾圭亮です。

今日は、鹿児島は種子島にてまちなかにぎわい創出に向けた活動の
パネルディスカッションを行いました。

種子島の活動では、すでに3年間ご一緒させていただき、、、


↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓続きはコチラ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://blog.livedoor.jp/keisuketochio
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇
★☆★ 船井流 地方創生 7つのコツ ★☆★
DVD3巻セット発売開始(30名限定)

http://www.machiokoshi.net/

-地方創生に対する船井流経営法の解がここに結集!-

地方創生が叫ばれ始めてすでに1年以上が経過しました。

各地域は総合戦略を策定し、独自のプランに基づいて
行動しており、とても多くのご相談を受けるように
なりました。以前よりもうれしいことは、、、

1.何をすればいいかわからない、、

という相談が減ってきたことですが、代わりに増えた
ご相談は、

2.もう少し効率的にものごとをすすめられないか。
3.町のヒトをもっと巻き込むにはどうすればいいいか。

という運営効率や組織についてのご質問になって
きました。

そこで、弊社で実際にお手伝いした事例を元に、今回
とっておきの7つのコツをDVD三巻分にまとめました。

それぞれ、、、

第1巻 事例: 岩手県一関市
 コツ1.地域ブランド化とその起源
 コツ2.資源選択の方法
 コツ3.テーマ選定の方法

第2回 事例: 高知県安芸市
 コツ4.ストーリー性を付加する
 コツ5.現代型情報発信
 コツ6.月別の計画に落とし込む
 コツ7.人材育成

第3回 まとめ
 ポイントのおさらい
 資金獲得
 人材確保

となっております。ここ10年の実地での活動で
学んだノウハウばかりですので、ぜひお役立て
ください。

http://www.machiokoshi.net/

◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇

バックナンバー

メールでのお問合せ

このページのトップへ

地域活性化コンサルタント日記

コンテンツメニュー

株式会社船井総合研究所

経営企画室.com

ブランディングナビ

ショッピングセンター経営.com

船井総研しかできない「事業継承・M&A」のかたち

キャリア採用|船井総合研究所 経営戦略事業部