第591号 にぎわい創造の手法-04

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              第591号
   発行:株式会社船井総合研究所 地域ブランド創造チーム
      http://www.machiokoshi.net/
   事務局:TEL 03-6212-2930 杤尾 圭亮
   E-mail:[email protected]
───────────────────── 2,471部発行───

みなさん こんにちは!!船井総合研究所が送る、日本最大規模の
まちおこしメールマガジン「週刊 まちおこし」の事務局の今です。

GW明けということもあり、いよいよ仕事内容も多くなってきました。

先日は愛媛県松山市を訪問して参りました。
松山市さんは松山市三津浜地区のB級グルメである「三津浜焼き」を、
全国に発信し、地域を活性化しようという取組みを行っています。

特に、フットワークの軽い地元の大学生をターゲットとした施策を
考えていらっしゃいました。
やはり若い人たちは地域を巻き込み、にぎわいを作ってくれます!

みなさんの周りにも「にぎわい」を作り出してくれる人は、
いるはずです!
では、どうしたらいいのか?

詳しくは本日のコンテンツで!!!


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         今週のコンテンツ

■ 今月のトピック 【にぎわい創造の手法-04】

■ 地域活性化コンサルタントの1日(ブログより)
  「移住における仕事の重要性」
  http://blog.livedoor.jp/keisuketochio/

■ 「船井流 地方創生 7つのコツ DVD3巻セット発売開始」
  http://www.machiokoshi.net/

■ 船井流 経営戦略大全/船井流地方創生7つのコツDVD
  地方創生に向けた環境整備の3つポイント
 『資源選択は可能性と必然性から』
          動画を視聴↓
 http://www.funaisoken.co.jp/movie/movie_show.html?movieId=458


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■ 今月のトピック 【にぎわい創造の手法-04】

みなさん、こんにちは!地域活性化コンサルタントの杤尾です。

先週は、にぎわいとは何か、についてお話いたしました。
定義としては、

「にぎわいとは、地域内、地域外の人たちが、
なんらかの目的を持って一箇所(主には商店街などの中心地区)に集い、
そこで交流がうまれることによって生まれる価値の総体」

という形でまとめたと思います。

では、
その実態をつかむためにはどのようにすればよいのでしょうか。
私がオススメしているのは、地域内外でのアンケート調査です。

【地域内アンケート編】
ここから先は予算にもよってくるのですが、
特にやっておいたほうがよいのが、市町村単位での全戸配布調査です。
都会で行う場合は、回収がなかなか難しいのですが、
地方の場合は広報などが、行政⇒自治会⇒町内会 と配布されるため、
そちらに織り込み、逆ルートで回収するとかなり効率的に回収が可能です。

アンケート内容は場合によって違いますが、
主には以下の三段階で聞いていきます。

第一に、基礎情報。ここで、年齢、性別、地区などを把握します。

第二に、にぎわい発生情報。
具体的にはにぎわいが発生していると思われる地区において
どの程度の訪問頻度、滞在時間、使用金額が発生し、
そこに何を求めてお邪魔しているかを把握します。

そして第三に、にぎわいに求めることを把握します。
この定性情報もとても重要で、住民の危機感があるか、
ないかはこのフリーアンサーに如実に現れます。

【地域外アンケート】
地域外アンケートについては、主にはWeb調査を行い、
その地方を訪れたことがある人から、
どの地区におとずれたかを上記と同様に聞いていきます。

以上のように集めた 地域内外の情報を最終的に統合すると、
まちの中でのにぎわいの分布が地区別に現れていきます。

次週はその具体的な現れ方、、、
いわゆる分析方法について話をすすめていきましょう。

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(文責:杤尾 圭亮 プロフィールはこちら↓↓↓↓↓
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ブログ : http://blog.livedoor.jp/keisuketochio/
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■ 地域活性化コンサルタントの1日(ブログより)
  「移住における仕事の重要性」
  http://blog.livedoor.jp/keisuketochio/

みなさん こんにちは!!
地域活性化コンサルタントの杤尾圭亮です。

今日は山梨県の富士北麓に移住交流、
および地区活性化支援にてお邪魔しています。

今日は特に富士山が美しく、得した気分になります!

さて、今日は移住関連会議に
ハローワークの方をお呼びしてお話をお聞きしました。

というのは、やはり移住関連は、空き家など不動産と、
同時に仕事という視点がとても大切になるからです。

しかも、最近、
ハローワークと自治体との共同イベントが増加しており、
今後さらなるコラボが進むと予測されています。


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http://blog.livedoor.jp/keisuketochio
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★☆★ 船井流 地方創生 7つのコツ ★☆★
DVD3巻セット発売開始(30名限定)

http://www.machiokoshi.net/

-地方創生に対する船井流経営法の解がここに結集!-

地方創生が叫ばれ始めてすでに1年以上が経過しました。

各地域は総合戦略を策定し、独自のプランに基づいて
行動しており、とても多くのご相談を受けるように
なりました。以前よりもうれしいことは、、、

1.何をすればいいかわからない、、

という相談が減ってきたことですが、代わりに増えた
ご相談は、

2.もう少し効率的にものごとをすすめられないか。
3.町のヒトをもっと巻き込むにはどうすればいいいか。

という運営効率や組織についてのご質問になって
きました。

そこで、弊社で実際にお手伝いした事例を元に、今回
とっておきの7つのコツをDVD三巻分にまとめました。

それぞれ、、、

第1巻 事例: 岩手県一関市
 コツ1.地域ブランド化とその起源
 コツ2.資源選択の方法
 コツ3.テーマ選定の方法

第2回 事例: 高知県安芸市
 コツ4.ストーリー性を付加する
 コツ5.現代型情報発信
 コツ6.月別の計画に落とし込む
 コツ7.人材育成

第3回 まとめ
 ポイントのおさらい
 資金獲得
 人材確保

となっております。ここ10年の実地での活動で
学んだノウハウばかりですので、ぜひお役立て
ください。

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